FUN HOUSE
< 新しい記事
新着記事一覧(全819件)
過去の記事 >
7月20日に、手術の安全を確保するために、妻の脳血管撮影が行われました。 前日に、先生からこの検査について説明を受けた後 「家族の方には付き添いをお願いしたい。」との話がありました。 一昨日、SAMさんからいただいたコメントにありましたように アレルギー反応によるショックなど多少危険を伴う検査だからみたい。 検査の内容も、カテーテルを足の付け根から入れて、造影剤を注入した後 脳にある血管と腫瘍の位置関係をしっかり調べることで 腫瘍摘出手術の方策を決定し、安全性を確保出来るようです。 8:30に、病院に到着したのですが、もう妻は搬送用ベッドに寝かされていて 撮影室に行く寸前でした。 妻とは二言三言、言葉を交わしただけで 直ぐに看護婦さんとエレベーターで下の撮影室に連れて行ってしまったので 私は検査が終了するまで、控え室で待機していました。 11:00に、検査が終了したようで、看護婦さんが私を呼びに来てくれました。 病室に戻ると、既に妻はベッドに寝かされていました。 初めての検査で疲れたのか、少しグッタリしている感じです。 「どうだった?大丈夫だった?」と声をかけると 「痛くは無かったんだけど、体の中が急にパッと熱くなって 体の調子が変になったのかと思ってビックリしたよ!」と 先生の説明になかった事が起こったので、少々パニックになったみたい。 検査が終了した後、6時間は身体を起こすことが出来ないという話でしたので 昼食は私が食べさせてあげることになりました。 これも付き添いが必要な理由だったようです。 寝たままの妻の口元に、ご飯やおかずを箸で一口ずつ運んであげましたが 将来、妻だけでなく私にも起こりうる介護の生活が思い浮かんでしまって 何か複雑な心境になってしまいました。 「たくさん食べて、早く元気にならなくちゃ!」と言いながら 出された食事を全部食べたので、思ったほど落ち込んではいないようです。 妻の食事が終わった後、私は一旦会社へ行き、また18:30に病院へ戻りました。 すると、明日16:00から、もう一度MRI検査をして その後、先生から17:30に検査の結果と手術の内容について説明してくれるそうです。 果たして、何を言われるんだろうか? ************ 読んでいただき、ありがとうございます。m(_ _)m ↓↓ 人気blogランキングへ
国立がん研究センター中央病院にて 2015.04.14 コメント(2)
妻の退院 2006.08.04 コメント(25)
術後の経過 2006.07.26 コメント(20)
もっと見る
PR
カレンダー
プロフィール
costello_pp
洋楽・洋画・フィリピン
キーワードサーチ
日記/記事の投稿
カテゴリ
バックナンバー
コメント新着
お気に入りブログ
ニューストピックス