FUN HOUSE

9月10日　

1泊2日間という、なんとも慌しい日程だったのですが
22年ぶりに金沢を旅行してまいりました。

9月9日の10：18に、上野から上越新幹線“MAXとき317号”に乗って出発！

越後湯沢駅で信越・北陸本線“はくたか8号”に乗り換えて、13：51に金沢駅へ到着。
金沢駅の派手なエントランスに、ちょっとビックリ！

　↓　金沢駅
 

ホテルでチェックインを済ませた後は、夕食まで暫くフリー・タイム。

海産物をお土産にしようと考えて、近江町市場へ行き
目ぼしい物がないか探してみました。

　↓　近江町市場
 

フィリピン人って、結構エビが好きな人が多くて
ウチの妻と子供も、エビとカニが大好物なんです。

子供を回転寿司（握ってくれる店は高いので…^^；）に連れて行くと
甘エビ→車エビ→玉子→甘エビ→甘エビ…と
延々エビの乗った皿を取って食べまくっています。

次の日は日曜日で、市場が休みになるということもあり
時間がすでに15：00を回っていて、商品が残っても仕方ないということで
お店も「安くするから買っていってよ！」と押し売りに近い状態に。

でも、これがチャンスとばかりカニ4杯と甘エビ40匹
そしてカニの甲羅を容器に見立てた、手作りのカニ・グラタン10個を購入。
これだけ買えば、帰ってから文句を言われることはないでしょう。

近江町市場を出て、今度はホテルの近くにある武家屋敷を散策しました。

この日は9月というのに真夏日で、歩くのには暑くてしんどかったため
休憩がてら、途中にある“野村家”に入館してみました。

　↓　野村家の屋敷
 

建築中の我が家には、主に私の考えで和室を１つも造らなかったのですが
こうして古式ゆたかな日本の建築物や庭園を見てしまうと
「やっぱり和室もいいなぁ。」と、ちょっと後悔に近い感情に襲われます。

　↓　野村家の庭園
 

特に、奥の小高い所にある茶室など、天井が低く、とても狭い空間なのですが
ここに座ってボーッと庭を眺めていると、気分が落ち着いて、良い雰囲気でした。

夕食は宴会も兼ねて、“金城楼”という
これまた素晴らしい日本の伝統的な建物と庭園を備えた料亭に連れて行かれました。

玄関を入り、長～い廊下を通って奥の座敷に案内されたのですが
そこが意外とこぢんまりとした部屋だったので
失礼ながら“建物の割には、あまり大した事ないなぁ。”と思っていたら
ここは座敷の準備が出来るまで待機している部屋でした。

夜なので庭園には明かりが灯っていましたが、よく見えなくて残念でしたけど
手の込んだ細工が施してある内装
出てくる料理や茶碗などの調度品の数々を十分堪能することが出来ました。

とても美味しい料理をいただいて、お酒もかなり飲んだのですが
金沢の繁華街“片町”で2次会が用意されていて、某クラブに案内されました。

ホステスの皆さんも綺麗な人ばかりだったのですが
店内の内装がとても洒落ていて、家のインテリアをどうしようか悩んでいる私は
それらにばかり目が行ってしまいました。

トイレに入ると、富士住建の新仕様にもなっていた
INAXのタンクレス・トイレ“SATIS” と、カウンター付きの手洗いがあって
なかなか雰囲気が良かったです。

今まで私自身、インテリアや建造物に興味を持つことなどあまりなかったのですが
家の建築に関わっているうちに、次第に関心が高くなってしまいました。
不思議なものですね。

翌9月10日は、観光組とゴルフ組の2つ分かれて、私はゴルフ組に入り
“片山津ゴルフ場”へ行きました。
2004年には日本オープンも開催された、とても由緒ある名門のゴルフ場だそうです。
“日本海”“白山”“加賀”と3つのコースがあり、全部で54ホールありました。
スゴイ！

私達は、日本海コースでプレーをし、もう1組は白山コースを回ってきたのですが
白山コースは砲台グリーンで、バンカーが凄まじいらしく
本当にビルの3階ぐらいまで壁があるようなバンカーがあったらしいです。
白山コースでプレーしてみたかったけど
私の腕ではやらなくて正解だったようです。。。orz

残念だったのは、プレーしている最中ずっと雨が降っていて
プレーを終えて風呂に入ったら、雨が止んで日が差してきた。。。orz

短い時間の旅行でしたけど、楽しかったし、良い気分転換になりました。

明日はいよいよJIOと役所の最終検査が待っています。
良い結果となりますように…。

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ここまで読んでいただき、ありがとうございます。m(_ _)m
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