以前に「怒りの導火線！」ってタイトルで、妻が取得したフィリピンの国内免許を
日本の免許に書き換える手続きが進まない現状を書きましたが
あれから半年経っても未だに解決しておりません。┐(-｡ｰ;)┌ﾔﾚﾔﾚ
原因はフィリピン・サイドの対応に問題があるようなのですが
何度も鮫洲の運転免許試験場へ連絡しても、その度に
「フィリピン大使館を通して照会しているのですが、まだ回答が無いんですよ。」
と、テープに録音してあるかのように、同じ返答しか帰ってきません。
嘘か誠か、妻のように
フィリピンからの回答待ちをしているフィリピン人も多数居るようなのですが
「フィリピンからいつ回答があるのかハッキリ分からないので
こちらとしてもこの問題の取り扱いにとても困っているんですよ。」
と言われちゃうと、どうしようもありませんよね。
もう妻が試験場に行った時から8ヵ月が経過しようとしているので
これから先も期待するだけ無駄だと思い
いよいよ妻が自動車教習所に通うこととなりました。
普通に外国の国内免許を日本の免許に切り替えるなら
10問の筆記試験（英語などの選択も可）と技能試験を受けて
合格すればOKなので、1回で合格すれば4～5千円で済みますが
自動車教習所だと、日本人と一緒に30万円以上は掛かってしまいます。（泣）
さらに学科は、英語で受講出来る教習所が近くに無いため
日本語で受けなくてはならないので
いくら日本語が話せても、専門用語や言葉のニュアンスが
外国人にはなかなか難しく、かなり不利です。
だから、私が家に帰ると直ぐに妻から質問攻めに。
標識なら教えてもまだ分かってもらえるのですが
「軌道敷内」なんて難しい漢字が出てくると
説明をすれば妻もその場では分かるようですが
キチンと理解出来たかは"？"です。
今は、私が家に居ると『子供の宿題チェック』『甥っ子の日本語練習』
『妻の自動車教習本を解説』と休んでいる暇がありません。
次第に家に帰る足が遠のいてしまいそうです。（笑）
何より、お金がドンドン出て行っちゃうのが辛いっす。
ホントにフィリピン政府にはしっかりしてもらいたいよなぁ。
しっかりと回答さえしてくれれば、こんな面倒なことにはならないのに。。。orz
でも25年ぶりに自動車教習所なんて行きましたけど
今はかなり様子が変わっていてビックリしました。
教習料金も"安心コース"と言って、4千円ほど多く払うけど
技能教習のオーバー分は一切払わなくて良いという
まさに妻のためにあるようなコースがあったり
教官も若い女性が多く、昔は運転が下手だと罵倒する教官が結構居て
技能教習もおっかなびっくりで運転していたイメージがあったけど
今だったら喜んで教習所に通っちゃうだろうなぁ。（爆）
あ、教習所で「もし学科試験がなかなか合格しなかったら？」と尋ねたところ
とりあえず日本語で試験を受けてみて、難しそうだったら
試験場で英語の試験を受けることも可能だそうです。
でもこの場合は別途、検定料を払う必要があるようですが
それでもチョット安心といったところでしょうか。
とにかく頑張って、一日でも早く無事に免許が取得してもらいたいっす。
せっかく教習所へ行ったのに、仮免とかの有効期限6ヶ月を過ぎても
パス出来ずに30万円が無駄になるのだけは避けてもらいたい…。 (^^；
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