カテゴリ:ライブ鑑賞記
(7月25日の日記の続きです。 ^^;) いよいよGUNS N' ROSESのライブがスタート! 場内が暗くなって演奏がスタートし、曲のイントロが鳴り出すと… おおぉ~、『Welcome To The Jungle』じゃないかあぁ~! ちょっとお約束気味だけど やはりこの曲はオープニングにピッタリで盛り上がるね~。
なんて悠長なことを言っている場合じゃなく、曲が始まると 今まで後ろの方でノンビリしていた客が 曲に合わせてジャンプしながらドドドッと押し寄せてきました。 もう身動きが取れない上、前の客が手を挙げてジャンプしていて 肘が私の顔面をヒット!(痛っ) 口の中を切るというアクシデント発生。(涙)
さらに人波に押しつぶされ息苦しくなり どうにか観やすい場所を確保し落ち着けたけど いや~、こりゃスゴイわ。
ライブの選曲は、新曲も4曲あったけど全盛時のものばかり。 …と言ったって、1993年以来ゴタゴタして新譜を出してないし オリジナル・アルバムだって少ないから当然か。(笑)
4曲目の『Live And Let Die』はPaul McCartneyのライブと同じで 爆音のする花火をドカンと打ち上げ、これには私も大興奮。 いや~、この曲は構成が素晴らしいから、盛り上がりますなぁ。
しかしど~でも良いけど、Axlは太ったなぁ。 でも長くツアーらしいのやっていなかったのに、声は結構出ていました。 さらにオリジナルのメンバーはAxlしかいないけど 他のバンド・メンバーが腕の達者な人ばかりで それなりに良くまとまっている印象を受けました。 途中でバンド・メンバーによるソロが多かったのが気になったけど これはAxlを休ませる作戦だったのだろうか? (^^;
キー・ボードのDizzy Reedが弾くソロは おおっ、StonesのAngieだ! ギターも3人いたのですがRobin FinckとRichard Fortusが絡み合うソロで あれ、この曲聴いたことあるなぁ…って、X Japanの『Endless rain』じゃん! 何で?(笑)
Axlはこの日、ノリが良くて、終始とてもご機嫌だったように感じました。 ステージ前に人が密集していたのか MCの時にあのAxlが通訳の人を呼んで 「ちょっと後ろへ下がってください。」と聴衆に促すなんて信じられます?(笑)
『November Rain』ではAxlがピアノを弾き 最後は『Patience』、『Nightrain』と続き、また花火が派手に上がって終了。 続くアンコールは2曲あって『Paradise City』では紙吹雪が舞い スゴイ歓声の中、演奏が終わるとメンバー全員が一列になって挨拶。
Axlも年を取った分、全盛時に比べれば威圧感やトゲトゲしさが無かったし オリジナル・メンバーがAxlだけという物足りなさもありましたが ライブとしてはなかなか良かったなぁ…と、満足して帰ろうとした時 再び歓声が場内に響き渡るじゃありませんか!
ステージを見ると、Robin Finckが出てきて、おもむろにギターを弾き始めた… おぉ、これは『Don't Cry』のイントロじゃないかあぁぁ! これは、本当に予定外のアンコールだったようで それだけAxlも今日のライブに感激していたのでしょう。 それが、観ている側にもジンジン伝わってくる、本当に良いライブでした。
場内に明かりが灯り、帰る前にトイレを済ませようとしたら その上にある連絡通路の窓からAxlが 顔を出して手を振ってるじゃないですか! Axlって、こんなにお茶目だったっけ?(笑) 最後に、この日のSet Listをご紹介します。
<GUNS N' ROSES in 幕張メッセ> 01. Welcome To The Jungle ************ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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