テーマ:最近観た映画。(39930)
カテゴリ:映画
いよいよ西新井駅前再開発地区に造られる イトーヨーカ堂・西新井ショッピングセンター(アリオ西新井)が 平成19年11月9日(金)にオープンする予定だそうです。
イトーヨーカ堂・専門店・シネコン・レストランなどのお店が入るそうです。 西新井駅は、我が家の最寄り駅から1つ隣りととても近く、とても楽しみです。
アリオ西新井に入るシネコンは、TOHOシネマズだそうで 10スクリーンで約1,900席になるようで、映画を観に行く機会も増えそうです。 (^^)
でも最近は映画を観に行くのが家族と一緒なので 如何せん子供が観られる映画が優先となり、自ずと選択肢が限られてしまいます。
9月9日に、妻と子供の来日2周年を記念して映画を観に行こうという話になり 子供が観たがっていた「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」が まだ上映していたので、その日本語吹き替え版を観てまいりました。
私は第1作目を劇場で観た時、その面白さがちょっと理解出来なくて その後のBハリーポッター・シリーズを観ていませんでした。
あれから今回は5作目ということで 「少しは楽しめるようになったかな?」と思ったけど やはり映画の世界に入り込むことが出来ず、ちょっと退屈。
第1作目は子供だったハリーポッター達が 今作では大人になる一歩手前まで成長しちゃっているんだから 同じ人が演じていても、そのギャップが大きすぎて違和感あるし 話の流れもよく分からずチンプンカンプンだから、それも当たり前?(笑)
それでもハリーポッターが大人になる過程のいらだちや ヴォルデモートの存在を信じてもらえない孤独感は伝わってきたけど 彼が登場するシーンの多くが、いつも焦燥感に駆られているみたいで 観ている間、こちらも何かイライラしてストレスが溜まっちゃった。
映画の演出も、やたらと大きな音で観客を驚かせるようなシーンが目立ち 何となく単調な印象が拭えませんでした。
それでも最後にヴォルデモートと騎士団の戦いで ヴォルデモートの存在をようやく認知してもらえたのですが そのままあっさり終わっちゃって、何か物足りなさが残るなぁ。
確かにシリーズ物の宿命で話が細切れになっちゃうのは仕方ないとしても この作品単体を観ただけでも、もう少しそれなりに楽しませてほしかったっす。
今、ハリーポッターに夢中になっている人達は、私なんかが子供の頃 スターウォーズなどに熱中していた感じでこの映画を観ているのでしょうが あの頃のような気持ちになれない今の私は 駄目な大人になってしまったってことかなぁ?(笑)
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