カテゴリ:家族
それじゃあ、琵琶滝を目指して、レッツゴー! ・・・と、その前に、山頂に辿り着いた記念に家族でパチリ! スタンプ・ラリーの台紙にあった地図によると 琵琶滝までは20分位で到着しそうです。 山頂からしばらくの間は、写真のような感じで 斜面は結構キツかったのですが階段もあったので 比較的楽に歩くことが出来ました。
子供が「ボクが先に行く~!」と先頭切ってズンズンと進んでいくので 「何だ、楽勝じゃん!」と思いながらも 転んだりしたら危ないから、と必死に追いすがる私達。(笑)
しかし、徐々に道幅が狭くなり、ついに階段も無くなってしまい 段々道が険しくなってきました。 途中には小川が流れる沢があって、その中を歩くようになっていたり 木の根っこが剥き出しになっている所もあれば 岩ばかりの、1人しか通れないような幅しかない道があったり ちょっと滑ったら下まで落下しそうな崖の脇を通ったりと 結構歩くのがキツくて危険な道が多くて う~む、高尾山、侮りがたし! でも息子には、ちょっとした冒険心に火が点いたようで 「怖え~!」「狭え~!」と叫びながらも、かなり楽しそうでした。(笑)
そして全部で14ヶ所ある中継地点に、登山道の地図が示されているのですが 山頂から2ヶ所目の場所にやっと着いて 休憩がてら、その地図を見て「琵琶滝まで後どれくらいかなぁ?」と 距離を確認したら・・・え~、まだまだ全然遠いよ!!
山頂から近いどころか、なんだよ、麓から4ヶ所目じゃん! これだったら一旦下山してから琵琶滝まで行った方が全然楽だったよおぉぉ!! すっかりスタンプ・ラリーの地図に騙されてしまいました。
さて、どうしようかとまた家族協議。 すると子供が、もうケーブルカーやスタンプのことなどそっちのけで 「このまま下まで行きたい!」と言い出しました。 確かに引き返すにも、今来た険しい道を戻らなければなりません。 結局、このまま徒歩で下山することにしました。
でも、山道をすれ違う人達は子供からお年寄りまで年齢層が幅広く トレーニングで走りながら登山している人もいるし、外国人も結構いて なによりも登山する人の数がとても多いのは驚きました。 やっぱり都心からも近いから、高尾山は人気があるんですねぇ。
途中で今度は妻の生理がひどくなったらしく 「トイレに行きたい!」と言い出したのですが 地図によると下山するまでトイレが1つも無いことが判明!(爆) ますます急ぎ足で下山する羽目に。(泣)
ようやく琵琶滝に到着して、社務所のような建物があったので トイレを借りようとしたら、「一般の登山客は利用出来ません」って張り紙が。 しかし事情を説明して、何とか特別に許可をいただきました。 で、その建物の奥には白い着物を着た人が何人か居て 何をするのかと不思議に思っていたら、何とここは滝行をする場所なのだそうです! へ~、知らなかった。 私も妻の目の前で滝行をすれば、日頃の行いを許してくれたかなぁ?(爆)
ようやく元の登山口まで戻ってきたところで 時間が午後1時だったので、少々遅めの昼食タイム。 「高橋家」という蕎麦屋さんに入りました。 ここには"そばビール"って珍しい地ビールがあったので、即注文! どんな味がするのか興味があったのですが ちょっと酸っぱい感じはするものの 他の地ビールと味の差がよく分かりませんでした。 (^^;
ほろ酔い気分と疲れも相まって 帰りの電車では爆睡したのは言うまでもありません。(笑)
************ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[家族] カテゴリの最新記事
|
|