FUN HOUSE

～今日のフィリピン～

10月のフィリピン訪問者数が発表され、10月は24万1745人だったそうです。

これで2007年1～10月の累計は前年比8.6%増の約251万人で

国別ですと韓国人がトップ、そのシェアは約21%になるそうです。

フィリピンにおける日本人の存在感は少し薄れてきているのかなぁ？ (^^；

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さて、今更という感は拭えませんが（滝汗）

"3 Great American Voices"の続きをお送りいたします。

トップバッターはMary J. Bligeの登場です！

このツアーでは、情報によると

日によって3人の出演する順番が違っていたみたいですね。

Mary J. BligeのSet listは

私の記憶だと次のようになっていたと思います。（違っていたらごめんなさい。）

1.Intro

2.MJB Da MVP

3.Real Love

4.Reminisce

5.Enough Cryin

6.About You

7.Be Happy

8.Everything

9.No More Drama

10.One

11.Just Fine

12.Be Without You

13.Family Affair

私はMaryの曲をあまり積極的には聴いたことが無かったのですが

いや～、迫力のある歌声でビックリしました。

バックにはダンサーやコーラスが居らず

Mary1人でステージを右に左にと動き回って熱唱しておりました。

個人的にはU2のカバーである"One"を歌ってくれたのには感激しました。

私はU2の楽曲の中でも、この曲が好きな曲の上位に入っていて

U2のBonoとMaryがデュエットしていたのはよく聴いていたけど

このライブでは全部1人で歌いきっていました。

Maryだけの"One"は、もうすっかりMaryの世界って感じで全く別の曲みたい。

白人が黒人の曲をカバーすると、結構聴き易い感じにアレンジされることが多いけど

その逆の場合は、かなり独自の世界に解釈されて

曲の原型を留めない位に崩されちゃう場合が結構あるんですよね。

こういった世界観の違いって面白いよなぁ。

また、"One"とその前に演奏された"No More Drama"を聴くと

Maryがシリアスな一面を持っていて、基本的には生真面目な人って感じます。

自分の人生観が歌の中に思いっきり挿入されていて、すっごい迫力でした。

Maryのことをあまり知らなかったけど

"Be Without You"や"Family Affair"といった

聴いたことのあるヒット曲が多くて、楽しめるステージではありました。

この人のCDを今度しっかりと聞き直してみようかな。

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ここまで読んでいただき、ありがとうございます。m(_ _)m

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