テーマ:今日聴いた音楽(75317)
カテゴリ:音楽
先程ネットを見ていたら、3月23日に桑田佳佑が沖縄の石垣島でライブをやって それを民放のFM局で同時生中継をするようですね。
それを知って、ふと「そういえば、良く聴いたアレ、久しぶりに聴きたいなぁ。」と ある曲のことが頭に思い浮かんだのですが、あ、あれ? 曲のタイトルが思い出せない…。(汗) メロディは口ずさめるのに、タイトルや歌詞が出てこない!
悲しいかな、まだ40代中盤なのに もう老化現象が激しくなってきたのかなぁ? 将来は痴呆になるのは確実なのかも。。。orz
でも喉元まで出掛かっているのに思い出せない時って 余計にすごく気になったりしませんか? 私もその状態に陥って、CDを聴きなおしたり インターネットで調べまったりすること3時間…。
ようやく判明しました! その曲とは「私の世紀末カルテ」 ↓ ↓
社会風刺が効いていて、暗い感じがする曲調の歌なので 私はてっきり桑田佳佑の「孤独の太陽」に収められているとばかり 思い込んでいましたが、サザン・オールスターズ名義の曲でした。 (^^; サザンの・オールスターズのアルバム「さくら」に収録されています。
私の世紀末カルテ / Southern All Stars
もう10年前の20世紀末に作られた曲ですが 社会のどこにでもありそうな出来事に対する事象に対して 理解はしているのだけど抜け出せない、変えられないことに ある種諦めにも似た憂いを歌っていると感じます。
サザン・オールスターズの曲は それまでも当然名曲が多いし、ユニークな曲も結構あるので もちろん好きで聴いてはいましたよ。 でも桑田佳佑が、あまりに器用過ぎるような気がして ちょっと距離を置くみたいな感じだったのかなぁ。
でも、この曲は桑田の素の部分に強烈な共感を覚えて 初めて聴いた時から積極的に繰り返し聴いていましたね。 桑田佳佑って、ソロでも嘉門雄三と名乗って洋楽のカバーだけでライブをしたり 「アダルト・ビデオが大好き」と公言したりと俗世間的だし 「私の世紀末カルテ」からも分かるけど、社会を見る視点がぶれていないし あれだけ売れても、こういったスタンスを持ち続けるってスゴいなぁと 久しぶりに「私の世紀末カルテ」を聴いて 彼のことを自分の中で再評価した次第です。
しかし、東京の雪はなかなか止まないですねぇ。 ちょっと仕事で会社に来ているんですけど、帰れないよぉ。 (ToT) ************
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