テーマ:フィリピン(1023)
カテゴリ:フィリピン
本日は遠出をせず、我が社の近くにある取引先、A社を訪問しました。
コチラの会社とは、まだお付き合いが短いのですが 奇妙な偶然で取引を開始することになったのですよ。
それはある日、会社にかかってきた1本の電話がキッカケでした。
我が社に電話があったとき、私は不在だったのですが 会社に戻るとウチの事務員から 「外国の人から電話がありましたよ。ウチと取引がしたいようでした。」
外国人? 名前を聞くと、アメリカ人のような名前でした。 以前、同じ名前のアメリカ人がお客さんで居たけど、その人かなぁ?
早速、電話してみるとA社の社長が出て たどたどしい日本語で応対してくれたのですが 電話の後ろから何とタガログ語が聞こえてきた!(爆)
何だ、フィリピン人か! すると、妻の知り合いなのかな?
会社の住所を訊くと、我が社の直ぐ近くだったので とりあえず訪問してみることにしました。
ドアから出てきた社長は、一見すると中東の人みたいでした。 あれ?フィリピン人じゃないの?? 会社の中に入ると、中国人のような顔をした女性社員がいます。 何だ、フィリピン人じゃなかったのか。。。orz
しかし社長と女性社員が話しを始めると、その言葉はタガログ語でした。(爆)
で、話しを聞くと、どうやら妻のことは知らない様子です。 ウチに電話してきた理由を尋ねてみると なんでも、それまで別の会社と取引していたのですが その取引先が遠くの場所にあり、取引内容にも不満を抱くようになっていたため 別の会社を探そうと思っていたそうなのです。 だけど、特に伝があるわけでもなく 困ってしまったA社の社長は番号案内サービス104に電話したらしい。(笑)
「ココノ近クニ、○○ヲ面倒ミテクレル会社、アリマスカ?」 で、104から紹介されたのが我が社だったそうです。
「私の妻もフィリピン人なんですよ。」と言うと 当然、社長も私がフィリピン人と結婚しているとは思っていなかったので 「エ~!ホント デスカ?ア~、ヨカッタ!」と 目を丸くして驚いていました。 で、トントン拍子で商談が進み、取引が決定! (^^)
今日訪問したら、フィリピンから帰ってきたばかりだそうで フィリピンのお菓子をお土産でいただいちゃいました。 104が導いてくれた奇妙な偶然。 こんなこともあるんですねぇ。 ↑ フィリピンのお菓子はこちら。
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