テーマ:フィリピン(1023)
カテゴリ:フィリピン
さて、ようやくコーヒー豆とコーヒー・メーカー、ミルが一堂に会したので ついにコーヒーを入れる瞬間がやってまいりました!
まずはミルに豆を大さじ2杯分投入。 ミルを細挽き用にセットし、グリグリとレバーを回すと… 見事に挽けました! 手動式は初めて使いましたが、面倒だけど結構楽しいです。 私、今でもCDよりアナログ・レコードの方をよく聞いているのですが その感覚に近いものがあります。
でも、豆が挽き終わりそうになると、豆の皮とかが飛び跳ねて テーブルの上に散乱してしまったのは想定外でした。(笑)
次は挽いた豆をコーヒー・メーカーにセット! おっと、これは会社のみんなが飲むのに使っている 業務用のコーヒー・メーカーっす。 これじゃ、デカ過ぎ!
一般家庭用のコーヒー・メーカーにセットし ついにミンダナオ・コーヒーが出来上がりました! さて、待ちに待ったミンダナオ・コーヒーのお味は… この方から事前に伺っていた通り 確かにやや苦みが強い感じがしましたが コクがあって、なかなかしっかりした味でした。 朝飲むと、頭の中がスッキリしそうです。
そして、フィリピンのコーヒーに関してチョット調べてみると フィリピンではミンダナオ島南コタバト州 ルソン島北部コルディレラ山岳地域で有機栽培されているアラビカ種と ルソン島南部バタンガスのリベリカ種が主に生産されているようです。 リベリカ種は、「強さ」「勇気」 の意味を持つバラコと呼ばれ 味にはなかなか定評があるみたいですね。
そして、この方から聞いた話ですと Civet と呼ばれるジャコネコの糞から採取できるコーヒーが メッチャ美味しいとのこと! これは「アラミド・コーヒー」と呼ばれているそうですが 希少価値が高く、世界一美味しい・最高級と言われているそうです。 野生の Civetが 自由に歩き回ってコーヒー豆を食べることで アラビカ種やリベリカ種が自然にブレンドされ 天然のなめらかな甘さを生み出し、風味豊かな味わいとなっているみたい。 (トラベル・カフェ・フィリピンのHPより)
これはぜひ、一度飲んでみたいっす。 アヤーウさん、次回はアラミド・コーヒーをお願いします。(笑)
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