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2008.07.24
カテゴリ：一般
あっという間に7月の連休も終わってしまいましたね。 多くの人が3連休だったと思いますが、私は土曜日仕事でしたので2連休。 富士登山後の1週間は、残った疲れと高山病の影響からか イマイチ調子が優れなかったので、この連休はチョット助かった…かな？
そんな7月19日土曜日の夜は、私の妹家族が実家へ遊びに来たので 私達家族も実家に行き、一緒に夕食を食べました。 その際、妹夫婦が今度マンションを買うって話題が出て、相談に乗ることに。
今、妹家族は横浜方面の、とある駅近賃貸マンションに住んでいるのですが その場所近辺の方が旦那の通勤にも便利なので 近隣のマンションを希望しているとのこと。
しかし、売りに出ている周辺の物件は価格が結構高めで 旦那の今の収入では新築マンションにとても手が届かないようで 中古マンションを探すことにしたそうです。
いくつか不動産屋を回って、目ぼしい物件を探し出したところで 金融機関に住宅ローンの仮審査を申請したそうです。
ちなみに、妹の旦那は韓国人で、大学に留学して卒業後 そのまま日本の会社へ就職したので20年近く日本にいます。
でも、収入の問題もあったのかもしれませんが 彼が外国人で永住権を取得していない（只今申請中）のがネックになり 大手銀行の仮審査は通らなかったらしいのです。
すると、不動産屋も手の平を返したように、何の連絡もしてこなくなったそうで 「客を金としか見てない！」と少々オカンムリ。
私も家を建てる前、住宅展示場で大手ハウスメーカーに話を聞いた時 予算の話をしたら、一応説明はしてくれたけど そこの会社だとこちらが希望する延床面積では 予算より1,000万円近く差があり鼻から問題外だったのですが 「どうせウチの会社じゃ建てられないだろ？」といった姿勢がアリアリで 気分を害したことがあります。
それは、その会社、もしくは営業マンの資質に問題があるのかもしれないので 度外視すれば済むことですが、住宅ローンはやはり配偶者が外国人だと かなり難しい面が多いのでしょうかね？ それとも物件が中古なので、新築よりローンの審査が厳しいのかな？
やはり金融機関によって審査の基準が多少違うのかもしれないので 複数の金融機関へ打診してみるようアドバイスはしたのですが ウチもちょっと考えさせられた出来事でした。
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