FUN HOUSE

先日の日記にも書きました通り、7月10日に

Simon&Garfunkel（この後はS&Gとします）のライブへ行ってまいりました。

私、前回16年前に、やはり東京ドームでやったライブにも行ったのですが

この時は、何故か前座に南こうせつが出演。（笑）

私の記憶では確か前座のこうせつ氏が1時間位も演奏したのに

メインのS&Gも出番が1時間弱しかなく

妙な違和感を強く感じたライブに、酷くガッカリした覚えが。

その時のライブのことは、いつか日記にも書ければと思いますが

私にとっては、その悪夢が尾を引いていたので

今回の日本公演が発表された時、即座にチケット購入といかず

すごく悩んで躊躇しておりました。

加えて、彼らの御年が67歳ということで

「果たしてそのライブ・パフォーマンスに期待出来るのだろうか？」という懸念も。

しかしながら、「今回が最後の日本公演になるだろう」といった

彼らの発言もあったようで

「やはり行かねば後悔するかも？」との思いでチケットを購入！

でも、さすがUDOさん！

チケットを買った直後に、日本武道館での追加公演が発表。 (^^；

東京ドームより日本武道館の方が全然良かったのにいぃぃ。（涙）

しかも遅れて購入したため、東京ドームの2階席。（号泣）

見に行く前から、このようなスッタモンダがあったので

テンションが上がらないまま、ライブの当日を迎えたのでありました。

今回は、日頃の感謝の意味を込めて、妻と一緒に観に行きました。

というか、妻ぐらいしかS&Gを同時体験した世代がいない。（爆）

会場に18時50分頃到着。

2階の41ゲートから中に入ると

うわぁ、2階席までギッシリじゃん！

これだけ客が入っている外タレのコンサートも久しぶりだなぁ。

最近は、あのBon Joviでさえ2階席に客が全く入ってなく

少し寂しさを感じていたので

逆にS&Gに対するファンの期待値が非常に高かったことを実感。

さらには、観客の年齢層の高さにも驚き！

まさにS&Gと同世代（60代）の人もかなり居て、これも今回のライブの特徴かと。

彼らのキャリアからして、これは当然のことなのですが

行かれた方はご存じでしょうが、東京ドームの2階席の階段はかなり急で

手すりに掴まってソロソロと階段を上り下りしている人がかなりいらっしゃいました。

東京ドームも、もっとバリアフリーを考えないと。（笑）

（つづく）

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