FUN HOUSE

開演時間の18時から遅れること約20分で場内が暗くなると

最新アルバム「The E.N.D.」のジャケットに写ってるこの顔が

～BLACK EYED PEAS / ＴＨＥ E.N.D.(ENERGY NEVER DIES)～

中央にドでかくドーンと3D画像で現れ

ナレーションみたいな前節が終わると

ステージ中央に設置されていたゲートが開きメンバー登場。

く～っ、カッコイイ♪

「これは1曲目、当然"Boom Boom Pow"でしょ？」と同行者と話をしてたら

3rd「Elephunk」に入ってる"Let's Get It Started"でした。 ミ(ノ_ _)ノ ﾄﾞﾃｯ!

この曲は当初"started"じゃなく"retarded"だったのですが

retardedって、辞書引いても分かるように「知能遅れ」って意味があって

「チョット問題アル」ってstartedに変更となったみたい。（笑）

でも、The Rolling Stonesの"Start me up"みたいに

オープニングにはふさわしい曲じゃないでしょうか？

しかし、それにしても今世界で売れまくって、ノリにノッテるだけあって

曲もいいけど、ステージ・セットにメチャクチャ金を費やしているなぁ...って

第一印象で感じるほど、ド派手なライブでした。

写真じゃ分かりにくいですけど

基本的には最新アルバムのイメージを踏襲したSFチックなステージで

2曲目の"Rock That Body"で、ロボットのような格好のダンサーが出てきたり

各メンバーのソロ・パートでは

中央のゲートから卵みたいな形のボックスが出てきて

それが開いてメンバーが登場したり

ゴムで吊るされたメンバーがステージ上を飛び跳ねたり

観ていて客を飽きさせない趣向が盛り沢山。

しかもステージ中央から客席に伸びたサブ・ステージで歌う事が多くて

私達は前を観たり横を向いたり大忙しでした。（笑）

ちなみにBEPを好きな方は、皆さん分かってると思いますけど

メンバーは

will.i.am、apl.de.ap、Taboo、Fergie

の4人なのですが

apl.de.apがアフリカ系アメリカ人とフィリピン人のハーフですので

もうフィリピン人は彼が登場すると大盛り上がり。

前回の日本武道館ライブを観た時もフィリピン国旗がアチコチで振られ

ライブの最後にはapl.de.apがタガログ語で挨拶したほどでした。（笑）

なので同行者が一番盛り上がってたのは

やはりapl.de.apのソロ・パートの時。

タガログの"Bebot"、"Mare"を連発で演奏したので

一緒になって歌いながら、見えるわけないのに手を振っていました。（笑）

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