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2009.10.14
カテゴリ：ライブ鑑賞記
THE BLACK EYED PEAS "The E.N.D. World Tour" ～2から だいぶ間が空いてしまいましたが、続きをアップさせていただきます。
野郎どものソロ・パートが終わったら、最後に紅一点Fergieが登場。 彼女のパートが一番時間長かったのは、人気があるだけに仕方ないっすね。 Fergieも歌がとても上手いけど 声質はラップやロックによく合う感じのいい意味で荒れた声で私は結構好き。 もちろん容姿も、とても30歳過ぎているとは思えない 若々しさと色っぽさが漂っていて、PPに居たら即指名しそう！（爆）
そして、Fergieのソロが終わると 真ん中に迫り出したサブ・ステージの先端部分が裏返り、DJブースが出現！ will.i.amのDJタイムがスタートすると、今度はサブ・ステージがせり上がって DJブースが宙に浮いた状態になり、会場内はクラブ状態。 追悼の意を込めたのか、亡くなったMichael Jacksonの曲を始め Nirvanaの"Smells Like Teen Sprit"など知ってる曲が多数流れて 観客は盛り上がってました。 し、しかし、プレイ時間が長い！ 体感で15分ぐらいやってた気がするけど、最後はダレちゃったし そもそもこれやるんだったら自分達の曲をもっとやってくれって感じ。（笑）
そして、ライブは終盤になり、"Pump It"や"Where Is Love？"など アンコールでやりそうな曲が目白押し。 そして本編最後は最新アルバムから"Boom Boom Pow"を演奏し スゴイ歓声を後に、一旦メンバーがステージから退場。
そして観客の拍手が鳴り止まぬ中、10分ぐらい経ってメンバーが再登場。 この時、ずっとステージ・セットの2階みたいな場所で 隠れるように演奏していたバンドの面々がステージ中央に集まって メンバー紹介がてら新作から3曲ほどメドレーみたいに演奏。
でも、ここでドラムを叩いていたのはwill.i.amでした。 この人、ホントに芸達者じゃのう。
そして本当に最後の曲となった"I Gotta Feeling"。 まさかこの曲を最後にもってくるとは... 新曲をライブの最後でやるなんて 彼らが本当に今、脂がのった状態でいる証明でしょう。
演奏が終わって、すっかり燃え尽きた状態で余韻に浸っていると メンバー達がサブ・ステージで最後の挨拶をし始めたのですが ここでいきなりSMAPの香取慎吾と草ナギ剛が登場。
会場は突然の出来事に盛り上がっておりましたが 大人しくしていればいいのに 「もう、サイコー！」とか叫びながら 彼らの周りを踊り回っていて、私なんかは逆に興醒めしちゃいましたよ。 とはいえ、ライブは掛け値なしに楽しくて良かったです。
ウチの息子も日本とフィリピンの混血だから こういうバンドで世界を相手に活躍してくれないかなぁ。（笑）
以下、setlistです。
さいたまスーパーアリーナ (2009.09.23)
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