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カテゴリ:映画
いや~...見事に負けました、ジャイアンツ。 今日は1回の攻防が全てだったような気がします。 高橋 尚成は初回、3者三振なんてあまりに調子イイ立ち上がりだったので 「こりゃ、途中でポカやりそうだなぁ...」って思っていたら 案の定、3回に4失点。 1回は先頭の坂本が四球、松本ヒットでノーアウト1、2塁だったのに クリーンアップが強引にも見えるバッティングで凡退し無得点。 「こりゃ、点を取るのに苦労しそうだなぁ...」と思っていたら これまた毎回ランナーを出しながらも残塁の山。 終盤でラミレスのHRが出たけど、3・4番がチョット気負い過ぎているのか 適時打がなかなか出ないのが心配っす。
さて、先日新聞の記事で知ったのですが、今週11月7日(土)と8日(日)に 「第1回移民映画祭」という、タイトルだけだと どんな内容なのかイマイチ分からないイベントが行われるそうです。
公式HPに掲載されている開催概要によりますと 「日本には、約220万人、190カ国からの外国人が生活し 日本を訪れる外国人も年間900万人を超えました。 そして日本政府は、少子高齢化対策のために 移民としての外国人受け入れの検討を始めていますが 外国人を受け入れる、外国人と一緒に住むとは、どういうことなのかを 移民を受け入れ、または労働者を送り出している国などで 多く作られている移民に関する映画を通して 移住、移民、外国人との共生について考えるため この映画祭を企画した」とのことです。
日本も国レベルでは、結構前から外国人労働者の受け入れをどうするか 議論はされて、一部ではそれなりの動きがあるようですが まだまだ明確なビジョンというのが見えてきていない気がします。
でも一般社会では、国際結婚が主だけど 確実に日本社会へ根付いている外国人の数は増えていると思うし 芸能界やスポーツの世界などでも二世が数多く活躍していますので 徐々に外国人と共生する意識は変わってきているように感じられますが こういうイベントが行われるということはマダマダなのでしょうか? (^^;
上映プログラムを見ると、多くの国に労働者を派遣している (というより、海外に行かなきゃ仕事が無いと言った方が正しい?) 我らがフィリピンも 「フィリピンの歌と踊り」を上演した後に 『ケアギバ-介護士 Caregiver』が上映されることになっております。 この映画はフィリピンのスター"シャロン・クネタ"が主演していて 内容は、まさしくタイトル通り介護士としてイギリスへ出稼ぎに行く女性の物語です。
日本もFTAで介護士をフィリピンやインドネシアから受け入れることになり その第一陣が今年来日したばかりで、今とても注目すべき話題ではないでしょうか。
また、ちょっと興味をそそられるのが韓国映画の『セリとハル Seri & Harr』 結婚移民としてベトナムから来た母親を持つセリと フィリピン人でオーバーステイの状態である両親の間に生まれたハルという 小学校に通う2人の少女が、韓国社会で生きる様を描くドキュメンタリーだそうです。
こういうマイナーな映画は、このような機会がないとなかなか見ることが出来ないので ぜひ時間を作って見に行こうと思います。 場所は上智大学で、料金は1日券が1,500円だそうです。
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