カテゴリ:ライブ鑑賞記
もう1ヶ月前の話になってしまいますが 10月19日にDavid Foster & Friendsのライブを観に行ってきました。 場所は有楽町にある東京国際フォーラム・ホールA 。
正直言って、David Fosterの作曲したものやプロデュースした曲って 良い曲が多いと思うけど、個人的にはそれほど積極的に好きって程じゃない。 多分、あまりにも曲の盛り上げ方がツボに嵌り過ぎているし アレンジもゴージャスというか、大仰な感じのものが多くて 曲として出来過ぎているのが、逆に面白くないと感じちゃうのかも。 まあ、単に私が捻くれているだけなんですけど... (^^;
実はこの日の翌日に大事な仕事が入っていて 1週間前ぐらいから連日資料作りで徹夜続きだったので 折角チケット買ったけどキャンセルしようか悩みましたが やっぱり勿体ないし、少し息抜きしたかったし いや、一番の理由は滅多にないデートを約束していたので(笑) 思い切って行くことに決定!
会場までは車で40分位と順調だったのに 国際フォーラムの駐車場まで行く通りが渋滞していて 車庫入れに30分かかっちゃった。(涙) で、ホールAの入口に向かうと、開演時間まであと15分位だというのに長蛇の列。 どうも開場時間が遅れたせいらしいけど、ライブに並んで入るのも久々だなぁ。
会場に入ると予想通り、私と同世代ぐらいの客が多く、席も結構埋まっていました。
19時開演の予定から約20分後に場内が暗くなり David Fosterが過去に関わったヒット曲の数々がダイジェストの映像で流れ それが終わるとDavid Fosterが颯爽と現れて ピアノに向かいLove Theme From St. Elmo's Fireをさりげなく演奏。
う~ん、やはりこの人のやることは出来過ぎで面白くない。(爆)
そして「ヒドイ ニホンゴ デ スミマセン...」などと 軽妙なMCを挟んでNatalie Coleの登場。 お父さんのNat King Coleが亡くなった後にNatalieがオーバーダビングし デュエット版としてリリースした"Unforgettable"を、この日も お父さんのビデオをスクリーンに映し出してデュエットとして披露。 なかなか粋な演出でございました。
次に出てきたThe Canadian Tenorsは、ほとんど知らなかったのですが カナダ版Il Divoって感じの4人組ヴォーカル・グループでした。 イケメンからちょっとユニークな顔までバラエティに富んでいるグループで まだデビューしたばかりらしいけど実力はかなりあって人気出そうだけど 個人的にはあまり興味なし。
次に登場したRuben Studdardって人は、私的には今回一番気に入ったシンガー。 よく知らなかったけど、あの「アメリカン・アイドル」っていう オーディション番組の優勝者なんですってね。 その歌声も良かったのですが、David Fosterとやり取りしている時の喋り方がキュートで とても誠実そうな人柄が窺えて、観ていてかなり惹きつかれてしまいました。
"I Swear"も良かったけど、次にDavid Fosterが Airplayの"Nothin' You Can Do About It"を歌わせようとしたら Ruben Studdardが「知らないから歌えない。」って答えたのには思わず爆笑。 まあ冗談でしょうけど、代わりにAirplayの名曲で E.W.&F.のバージョンでも有名な"After The Love Has Gone"を披露。
う~ん、久しぶりに聴いたけどやっぱり良い曲ですな。
長くなったので、Part2に続きます。 (^^;
(おまけ)
Nat King Coleがタガログ語の曲を歌っているとは知りませんでした。
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