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カテゴリ:税理士試験
久しぶりに税理士試験ネタです。
税理士受験生時代も合格してからも、どうやって勉強したのとよく聞かれます。 税理士試験は、通常、TACや大原といった学校に通って勉強するわけですが、受講方法には、大きく分けて通学講座と通信講座とがあります。 私は、最初の1年目の簿記論は通学コースでしたが、2年目からは、簿記論を通信(カセットテープ)で、財務諸表論は通学で、3年目以降は、完全に通信(WEB)に切り替えました。 完全に通信に切り替えたのは、WEB講座の内容が充実してきたというのが大きいです。 通学で受講すると、会社からの移動時間、講義時間、休憩時間等含めて、最低でも4時間は必要です。 それが、通信講座だと、移動時間ゼロ、講義時間は1.5倍速で視聴すれば、1時間半程度ですので、合間に息抜きをしながらでも、4時間あれば2回分の授業を受けることができます。 この時間差は、働きながら受験する人にとっては、大きな差ではないでしょうか。 普通に残業のあるような事務所にいる場合は、通学講座だと合格はなかなか難しいと思います。 また、通信講座は、その学校のエース級の講師が担当しているので、地方で受験するというマイナス面も解消してくれます。 このことを人に話すと、通信はどうしても続けられないというふうに言われます。 税理士を目指す人が、そんなこといっているようではいつまで立っても受からないと心には思いつつも、通信には続けるコツもあります。 つづきはまた次の機会に。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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