アフロモードさんから、深い藍染の布が届きました。 写真一番左端のものです。 全てが一期一会の出会いなので、同じものはありません。 ---------------------------------------------------------- ここにある3枚は全てアフロモードさんのもの。 ブルキナファソで綿花から全て手作業で織られ、染められたものだそうです。 柔道着のようなちょっとごわっとした厚手の生地。 染めむらも全てが私にはいとおしい存在です。 ---------------------------------------------------------- 私の部屋中、中心的存在の藍染めの布。 日本の藍、タイの山岳民族の藍、アフリカの藍・・・ いろんな国の藍染の布があります。 日本でもちょっと旅行に出かけると "藍染体験"なんかの看板が。。。 藍染は本当に世界中で行われているのだなぁと思います。 せめて日本の藍だけでも知りたくて 竹内淳子さんの藍という本を 読んでいますが、 一度や二度ではなかなか自分の知識にはならないです。 竹内さんの藍への情熱はとてもすごい。 私は、"好き"っていう思いでしか表現できないけれど。。。 爪が真っ青になってもいいから、 余生を藍染をして暮らしたいなとずっと思っています。 日本の藍、色々ありますが、 現在、お土産用に作られているものではなく、 江戸時代以前に生活の一部として使用されていた古布が 一番好きです。 青山の骨董通りのギャラリーのようなお店に飾ってあった 古い法被が素敵で、忘れられないです。 そのお店には、古い布のスクラップブックなどもあって。 とてもとても私みたいな若造が買える様なお値段では ありませんでしたが・・・・。 ---------------------------------------------------------- 着物のはぎれを京都の東寺の市で買っていました。 500円くらいから、小さいですがくるっと丸めて売っています。 縫い跡なんかがいい感じ。 ---------------------------------------------------------- これで何か作ろう・・・と思いつつ、 布のもつ不思議な魅力に、なかなかはさみを入れることができません。 そんなこんなでうちにははぎれがいっぱい。。。。。 私はどうやら布のままの状態が一番好きなようです。 あれを作ろう、これを作ろうと想像するのが好きなんでしょうね。 浴衣も、デニムも本藍のものばかり集めています。 おかげでちょっとでも汗をかくと お風呂で体を洗うとき、青い泡になってます。 色移りや、洗濯などちょっと不便なのかもしれませんが 私はその不便さもとっても好き。 お手入れするのが好きみたいです。 藍の布、ぼーっとみているだけで ものすごく幸せなんです。 ---------------------------------------------------------- 藍の布の質感、WEBで伝わるといいな。。 ---------------------------------------------------------- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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