テーマ:ささやかな幸せ(6741)
カテゴリ:●non categorized
最近、変に余裕があるのか、色々と懐かしい事を思い出します。 私にとって今がちょうど、転機にあたるからかもしれません。 どういう風になりたいのかな、とか 今までで一番幸せだった自分はどうだったのかな、とか。 これは私の人生の中で、一番影響を受けた人からもらったもの。 ---------------------------------------------------------- 私のシンボル的な瑠璃色。 中指ではなく敢えてインデックスリングとして使ってます。 ---------------------------------------------------------- もらったものはこれだけれはないし 数え切れないほど今でも周りにあるけれど・・・。 これは、本当はその人のお姉さんの持ち物だったそうですが 実家に戻った時に、私に似合うと思ってもらってきたと 渡してくれました。 そのお姉さんは綺麗で、ものすごくお洒落な方だったのもあって なんだか憧れの人のものを譲り受けたようで 特に嬉しかったのです。 その人は私のことを瑠璃と呼んでいて 偶然、他の友人が私につけたあだ名をもじっただけだったのだけれど 青が好きだった私にはぴったりでした。 今はもう、その人に気軽に会うことはできないけれど 何か物を選ぶ時、かならずその人の台詞が聞こえて来る気がします。 これは私の思いあがりかもしれないけれど、 きっとその人も同じだと思うんです。 今でもその人も、私の声がたまに聞こえるんじゃないかって。 尊敬できる人を追いかけているのが好きでした。 初めて会った頃、毎日があまりにも衝撃的で悔しくて 「今の私じゃその人に与えるものが何もない」 そういって親の前で泣いたのを覚えています。 本当にドラえもんの4次元ポケットを持っているような人でした。 2歳しか違わなかったけれど、 一体何歳なのかと疑うほどどんな世代の人とも さらりと話しこんでしまっている。 放置してあった古い70年代のアルファロメオ(ほぼ外装のみ)を その家の方に頼みこんで譲ってもらい、 エンジンから何から海外から部品を取り寄せて 自分で組み上げてしまったり。 (実際に車検に通った時は感動でした。) 色んな話をして、色んなところに行って 何を見て何を感じるか・・・常に面白い人でした。 何年も一緒にいたので、最後にはお互いが入れ替わっているように お互いの影響を受けていたと思います。 長所も短所も「楽観的」だと笑っていたその人は 結局比翼連理ではあれなかったけれど、 私にとってはいつまでも最高の親友であって同士です。 いつか会う日が来る時は 必ず負けない私でいたい。 ・・・なんてGReeeeNの愛唄を聴いて ちょっとおセンチになってしまいました。 (愛唄の歌詞と今回の話はかなりニュアンスが違います。 もっと中性的な感じで部分的にリンクしただけです~。 コメント頂いてちょっと慌ててしまいました。) 部分的に色んな懐かしい曲を思い出させるメロディーです。 ---------------------------------------------------------- 左からGReeeeNの「愛唄」、Yen Town Bandの「Swallowtail Butterfly~あいのうた~」 Sugar soul feat.Kenjiで「Garden」、UAの「この坂道の途中で」 「愛唄」を聴いているとこの辺の曲が思い浮かびます。懐かしい。 (ちょっと古いのでBest盤などもありますが。) 展開とか音が似ているのかなぁ? ---------------------------------------------------------- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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