もう流れは止まりません!2008年も自然派指向です!!
川杉です。去年の自分のブログを見てみたら、まともにワインの話してるの春まででした。ワイン屋だって暑さには抗えない!?もったいない話です。その後だっていいワインいっぱい飲んでるのに...。とりあえず、今回から「思い出しても紹介せずにはいられないワインシリーズ」スタート!栄えあるご紹介第1号は・・・[2003]ドメーヌ・ド・カントペルドリ“コンテ・ドトンヌ”「これを一番にご紹介せずに、いったい他に何をご紹介するんだろう?」と言って過言じゃないくらい素晴らしいワインです。まず、ワインの色の濃さ。液体の密度の濃さを感じさせる濃い黄金色をしています。そして香り。バターや焦げた樽の香りの中に、フルーツ缶詰のシロップみたいなあま~い香りが混ざります。そして味わい。もう逃れられないようなまったり感、そしてそんなまったり感と果実のみずみずしい風味のバランスが絶妙!このワインに使われる葡萄はビオロジックと呼ばれる有機農法で育てられているんですが、とにかく、丁寧に丁寧に育てられた葡萄を使っています。飲めばわかるこのおいしさ、でも飲まなきゃわからないこのおいしさ...、騙されたと思ってぜひ一度飲んでみてほしいです。ちなみにこのワインは1,780円で販売してますが、六本木のワインラウンジではこのワインの格下のものが8,300円でオンメニューされているんです。外で飲んだら1万円位のワインだと思って間違いないです!