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あくまで理論上であるが、植物が取り込んだ二酸化炭素を燃料にして排出するのだから差し引き排出量は 0 になるらしいが、
1、ほんとに、植物が取り組んだ量と、燃料として燃やした時の量が同じとは思えない。 2、一般の燃料に比べ亜酸化窒素の放出量が二倍である。亜酸化窒素は二酸化炭素の約310倍の温室効果を持つため、地球温暖化を防止するどころか、かえって地球温暖化を促進させるのではないかとパウル・クルッツェン博士などが指摘している。 3、バイオ燃料は植物を利用する(有力なのがサトウキビ、小麦、トウモロコシ等である)。大量に増産するには当然ながら作物が大量に必要となるが、特に政策などで推奨するなどしない限り、作物の耕作面積が急速に増えることはありえない。そのため、現在の生産量の中から穀物を利用することになるわけだが、全体的な生産量が上がっていない状態で需要だけが伸びることにより、穀物の値段が上がる。実際に値上げしている。 どっちにしても、使う燃料を「減らす」努力をする事が、先決だと思います。 車も無いならないでどうにかなるでしょう。私の親は車を持った事が無かったし困った事もありませんでした。 私もほとんど車には乗りません。 道路もこれ以上つくらず、そのお金を赤字の鉄道とかに当てたほうがまだましです。 道路を作って、車をより便利なものにしているだけ! その為に、どれだけの自然を破壊するのか! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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