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ちょっと前の天木直人さんのブログで
日本の環境問題もまた政府の無策から来ているに違いない この中で 「・・・この世界(製紙業界)は元々リサイクルがうまくいっていた。ちり紙交換で回収し、製紙会社が混ぜて作り、バランスのいいリサイクルができていた。ところが政府が調達するコピー紙は配合率100%、印刷用紙は70%でないと買わないといっておかしくなった。100%は技術的に難しいのに、そうでないと買ってもらえずごまかしが起きた・・・」 この記事で気付いたのは、ニュースで配合率のごまかしばかり報道しているが、 たしかにごまかしは、悪い。 しかし、リサイクルとは配合率は問題ではないはずです。逆に配合率が少なくても100%リサイクルとして使っていけばなんの問題ないと思います。ペットボトルなどあれだけ一生懸命分別してだしてもリサイクルされなければ、そっちのほうが問題だと思います。 また 彼は言う。地球温暖化問題の発端となった1997年の京都議定書は、米、EC,開発途上国の間の熾烈な国際ゲームの産物であった。そしてそのゲームの最大の敗者は、もっとも環境問題に努力してきた日本であると。 京都議定書の件では、天木さんの記事の題名の通り 世界と戦える政府や外交官がいないことが悲しいことです。 今日は、朝から雪で山は真っ白。 久しぶりに自転車は全休。 そのかわり北九州の実家へ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年02月24日 22時44分42秒
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