ついにRGV250ガンマが完成。サヨナラしました。
あまりに忙しく完成写真が無いのですが結果的に満足できる仕上がりになりました。
エンジンはなんとアプリリアのRS250のエンジンを搭載。
250cc最速バイクの話題になるとよくこの車種が話題になります。
実際はVJ22Aのガンマのエンジンをそっくりそのまま乗せて
吸気&排気&コンピューターでチューンしてあるだけなのです。
嘘か本当か純正で70馬力出る!なんて話もあります。
まあ、気持ち的にはそれぐらいでてるかな~
つまりお互いにエンジンは交換可能というわけです。
アプリリアマークのカバー&キックペダルが個人的にカッコイイ。
もちろんピストンは新品。
初期なじみを良くするために側面にモリブデンコートがしてあるのが特徴的。
右側が割れてなかったほうのピストン。
これも完全に焼きつき済み。よくこれでエンジンかかってたな~。
あとはチューンとしてキャブをRGV250SP用のビッグキャブ(TM32SS→TM34SS)に変更。
排気系は規制前なので中身を洗浄して装着。これにて完成。
二年の歳月をかけてかけて完成させたバイクは試乗&セッティングのわずか数十kmで
サヨナラです。
でも2サイクル250ccに乗ってみたい&弄ってみたいという願望は達成できたので満足です。
感想は2サイクル250ccはサイコーです!
まず、速い。最高速ウンヌンではなく加速感が他の250ccに比べかなりすごい。
アクセルを乱暴に開けると後ろに飛ばされそうになる。すごいパワー感。
さらに80kmぐらいかな~と思ってメーター見ると100km超えてる。
そして曲がる。面白いぐらいに。ペタペタと車体が寝ます。
あとは2サイクル特有のパワーバンドに入ったときの気持ちよさ。
何なんでしょうね? あの突き抜けるようなパワーの出かたは。
これは乗った人間にしかわかりません。
4サイクルにはない魅力。一度味わうと忘れられない。
次はなんにしようかなー(懲りていない)