とうとう完成です。
いやー苦労しました。
モンキー&ゴリラに関する知識もウンチクたれるぐらいまでになりましたよ。
何を変えたかを列挙すると大変な量になります。
予算の都合でだいぶ我慢した部分もあります。
あ~あそことあそこも変えたかった・・・(^^;
組み立てしたばっかりなので流石に全快走行は出来ませんが
試乗した感じではもはやゴリラではないです。
車高がすごい高い。感覚的にエイプぐらい。あと安定感がすごい。
タイヤが大きくなった恩恵ですね。
エンジンはもはやトルクの固まりですねクラッチのレバー比がそのままなので
発信時にちょっと油断すると前にぶっ飛んでいきます。
これは楽しいです。皆がはまるのもわかります。
予算的には全て有名パーツを使ったと仮定したときの値段の
半分以下に抑えられました。
中国製品が安すぎるのかパーツメーカーが高いのか・・・・。
じっさいこの部品がどこまで持つかわかりませんしね。
あくまでも自己責任ですよ~。
あとお近くのバイクショップに装着例があるといって
頼むのもできればやめてあげてください。
何箇所か加工してますし
嘘つきやがってあのエセバイク屋と言われても困りますので(^^;
本当にモンキーに詳しいか弄るのが好きじゃないとつらいですよ。
ちなみにこのライト周りが私の趣味丸出しです。
反論覚悟で書きますね。あくまで私の趣味です。
モンキーやゴリラというのは小ささが売りのバイクなんですよね。
それを10インチ化することにより大きく見える。
そのギャップが見るものに存在感を与えます。
ですがあくまでモンキーはモンキーじゃないと駄目なんです。
モンキーじゃなくしてしまったらそれはもうモンキーじゃない。
じゃあどこがモンキーをかたちどっているのか?
私的にはタンクの形でありシートからテールまで一直線でフラットなスタイルであり
なによりも小ぶりなヘッドライトと対照的に大きなウィンカーだと考えます。
モンキーに限らず良くあるカスタムスタイルが
ヘッドライトは大きくウィンカーを小さく。
ヨーロピアンウィンカーなんか典型ですね。
あのスタイルが嫌いなわけではないです。
ゼファーをセパハンにして小さいウィンカーとかは最高に好きです。
でもモンキーには似合わない。(と私的に思うだけ)
ですので今回はライト&ウィンカーボディは純正です。
ですがそれでは物足りないので純正ウィンカーボデイに使える
武川のブレイズウィンカーを使用しました。
これで純正そのままの大きさでクリアレンズになり
しかも中身がレンズカットしてあるのでオシャレです。
中に小さく見えるオレンジ球がアクセントになります。
ここはちょっとコダワリです。
おそらく何割かは反対意見でしょう。でもいいんです。
カスタムって結局コダワリなんですよ。
人になんと言われようが自分が気に入ったスタイルを通す
それが重要です。漠然とカスタムしたい、マフラー変えたい、
ハンドル変えたい。では駄目とはいいませんが
雑誌を読んでネットで調べて俺は絶対このパーツをつける!!ってな
こだわりがあったほうが楽しいですよ。絶対に。
今回のゴリラもオーナーのGクラフト仕様のZ2モンキーにしたいという
熱い思いに答えての形です。うまく出来たと思うのですが
納得できるレベルまで近づけたでしょうかね?
さー明日からは普通のブログに戻ります。
とはいってもすぐに違う特集にはいるかも・・・。
モンキー関連で見てもらってた方も暇があれば覗いてやってください
ではこれにて
「ゴリラをフルカスタム! モンキーZ2仕様への道」
は終了です。
武川★モンキー★ブレイズウインカー 2個1セット クリア