さて、昨日の続きです。

私の運営しているサイトでは、アクセスが大幅減と微増という具合に大きく結果が分かれました。ほとんどのサイトでは減少だったと思いますがどうでしょうか？

Googleに最適化していたサイトほどこのような結果になったことと思います。Googleに最適化していたのに、今回の件でアクセスが激減する。なんとも皮肉なものですね。

私としては、収益を上げているサイトがアクセスの大幅減に見舞われたので、正直なところ痛いです(今のところ、収益の減少までには至ってませんが)。

で、このような結果を引き起こした原因としては二つのエンジンのアルゴリズム、つまり、サイトの評価の仕方が大きく異なることが上がられます。

Yahoo!の特色の気づいたところを簡単にあげてみます。

１、Googleほどバックリンク(被リンク)が重要視されていない
２、タイトルキーワードがあまり重要視されていない
３、古いページがインデックスされている

こんなところでしょうか。

１、はどのページからもリンクされていない私のあるページがインデックスされたことからも確認できます。Googleではバックリンク重視です。どこからもリンクされていないページがインデックスされることはGoogleの最近の傾向からは、きわめて難しくなっています。

２、３についても私の情報収集から確認できました。

これらの相違点から、これがYahoo!エンジンの未成熟から来るものなのか？　確信的な特色から来るものなのか？　現時点では、わからないというのが正直なところです。おそらく両方が入り混じってるのでしょう。

では、今後、ネットショップ運営の方や、アフィリエイトサイト運営の方など、どちらの検索エンジンを向いてＳＥＯ対策を施していけばいいのか?　おおいに悩ましいところだと思います。

さあ、どうする？ってところですね。さて、どうしましょ？(笑)
それについては、また、明日にしますね。