AVEC PIANO

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  Kissin plays Beethoven Piano Concertos☆キーシンのCD買った

  友人A子さんに聞いて早速購入。エフゲニー・キーシンのベートーヴェンピアノ協奏曲全曲のCD。The Complete Piano Concertos - Evgeny Kissin, London Symphony Orchestra, Sir Colin Davis丁度仕事で１番の伴奏をしていて、CDを買おうと思ってたところでした。You Tubeを見てたらこんなのを発見。EMIの宣伝用らしい。レコーディング風景やアシュケナージのコメント入り。キーシンのインタビューはなし（残念）。The Complete Piano Concertos - Evgeny Kissin, London Symphony Orchestra, Sir Colin Davisベートーヴェンは「ジャジャジャジャーン！！」だけじゃないのだなあ。これ↓なんてノリノリ♪よん。YouTube- Evgeny Kissin plays Beethoven piano concerto no.1キーシンのキレのよさが光ります☆

  2008年10月03日

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• 歴史的なこと☆

  さすがに涼しくなりました。もう9月も終わりですもんね。わたくしは毎日毎日どこかで何かの合わせをしております。10月は今年最も本番の多い月です。トップページのコンサートの他、去年もお世話になった鶯啼庵のランチタイムコンサートにも出演致します。先日は、上野学園で伴奏合わせをしました。10月26日の室内歌劇場のコンサートでご一緒するテノールの吉田さんが上野学園の准教授で、学校で合わせましょうということになったのです。上野学園に行くのはすご～～～く久しぶり。10年？　15年？　いやもっとかも。びっくりですよ。ビルになってました。IDカードがなければ校舎に入れないし。12階のレッスン室は見晴らしがよく、冬でもぽかぽか暖かいそうです。上野は頑張ってるなあ。横山幸雄の公開レッスンをWEBで見ることができます。わたくしが学生の頃には考えられないようなことが現実となっている昨今。時代の流れを感じます。時代と言えば、広島市民球場が最後の公式戦を終え51年の歴史に幕を下ろしました。「100年間、草も生えないだろう」と言われた広島。1957年、原爆ドーム前に建設された市民球場はいつも市民の元気の元でした。（球団がセントラルリーグに加盟したのは1949年だったそうです。）1975年に初優勝するまで、市民は弱小球団に愛を持って応援し続けました。当時の小学生はみんな選手のサイン入り（印刷）の鉛筆を使ってました　8番山本浩二が人気でした。1984年、3回目の日本一決定のときは公然と授業は中止になって、教室でTV観戦したものです。しかし実はわたくし、市民球場に足を踏み入れたことはありません。「ガラが悪いから行ってはいけません」と親に言われてました。別に箱入りでも何でもないんですけどね。そんなわたくしですが、市民球場がなくなることは大変寂しく感じてます。もう一つスポーツネタを。F1・58年の歴史で初めてのナイト・レースがシンガポールで行なわれました。シンガポールでの開催自体初めてですが、国の威信をかけて8億円もの予算を照明に当てたそうです。確かにすっごい明るかった！場所もマーライオンのすぐそばの市街地コース。路面がバンピーで滑りやすそうでした。予想通りレースは荒れに荒れ、セイフティーカーが2度も導入され最後までハラハラドキドキ10月12日はいよいよ日本GPです！　中島一貴には頑張ってもらいたいです。そして琢磨参戦が叶えば嬉しい☆

  2008年09月29日

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• Kernの作品☆Show Boat & Swing Time

  以前、ジェローム・カーンの曲ばかりを集めたコンサートでピアノを弾くことを書きましたが、カーンが音楽を書いている映画を2本見ました。『ショウボート』と『有頂天時代』（有頂天時代は原題を " Swing Time " と言います。）『ショウボート』の初演は1927年（ブロードウェイ）、今回見た映画は1951年の作（それ以前にも何度か映画化されているようです）。現代のミュージカルの原点と言われている作品です。『有頂天時代』は1936年の映画。どちらも古いですね～。でもすっごく面白くて、あっと言う間にラストシーンとなりました。『ショウボート』の方を先に見たのですが、驚くほどいい曲ばかり！！" Make Believe " " You are love " " Why do I love you?" " Bill "に" Can't help lovin' dat man "そして " Ol' man river "『有頂天時代』ではフレッド・アステアのタップがすごい！ジンジャー・ロジャース、きれい☆曲は " A fine romance " に " The way you look tonight "「昔のミュージカル、いいじゃん！　日本でもこれやればいいのに！」って思ってたら、割と最近『ネバゴナダンス』って題名でやってたみたいです。V6の坂本くんが主演だったそう。なんだ、見とけばいかった。それにしても、ミュージカルって80年前にちゃんとスタイルが完成してたのですね。ミュージカル・ファンなら押さえとくべき作品かなと思いました☆

  2008年09月23日

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• コープランドという作曲家☆

  来月、10月26日（日）のコンサート＜東京室内歌劇場コンサート　～母を想う＞の合わせも始まりました。（コンサート詳細はトップページをご覧下さい☆）ずばり『母』に因んだ曲をメインに、子守唄やマーラーの「亡き子をしのぶ歌」などを6名の歌手と3名のピアニストで演奏致します。今回は初めましての曲がほとんど。中でもアメリカの作曲家、コープランドは名前しか知りませんでした。調べてみると、コープランド（Aaron Copland）は1900年ニューヨーク州生まれ。1990年に亡くなっています。バーンスタインも1990年に亡くなってます。生まれたのは1918年でコープランドより若かったですが。２人は大変仲がよかったようです。コープランドは21才のときパリに留学。超有名教授、ナディア・ブーランジェに師事。ブーランジェの門下にはピアソラやキース・ジャレット、バレンボイムもいます。バーンスタインも師事したとか。帰国後はアメリカ古謡を研究して、作品に取り入れるようになりました。今回はコープランドの曲を2曲、ソプラノの前川朋子さんと演奏しますが、そのうちの1曲『The Little Horses（小さな子馬）』は ”南部の子守唄” としてアメリカで結構有名な民謡のようです。Charlotte Church-Little Horsesもう一曲、『Nature , the gentle mother』は” ディキンソンの12の詩による歌曲" の第1曲目（Emily Elizabeth Dickinson 1830-1886　アメリカの詩人。）この曲はピアノの鳥のさえずりを模したイントロから始まり、それが静まると歌が穏やかに優しく歌い始めます。それはまるで” Nature the gentlest mother "と歌いながら、歌い手自身が gentlest mother になってわたくしたちに語りかけるているように感じます。「母なる自然」とはよく聞く言葉ですが、コープランドによってその言葉を体感できる曲となっていると思います。いい曲です

  2008年09月21日

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  みかんともも☆チケットできた～

  「チケットあるよあるよ～～」（←ダミ声で。最近見かけませんね、ダ×屋さん）・　・　・　・　・　・　・　・　・　・　・ま～かわいい♪紀尾井ホールのコンサートも終わったので、いよいよ『みかんともも』も本格始動です。今日はモーツァルトを合わせました。お互いの音をよく聴きながら、意見を交換し合います。モーツァルトは様々なトリル（装飾音）の入れ方があるので、その辺は本を読んだり音源を聴いたりして要勉強です。その他にもスタッカートはどのくらい切るのかとか、クレッシェンドはどのくらいの感じにするかとか、やることは沢山あります。プログラム後半のバーバーやウエストサイドは技術的に難しいけど、精密さで言ったらモーツァルトの方がずっとミクロイドSです（←意味不明）。どこまで細かくできるか、これが古典の楽しみです。10月の頭までに全曲ざっと通せるようにすることが目標です！（アンコール曲も決めたので、アンコールして下さい　みんな大好きなあの曲です。当日まで内緒だもんね。）

  2008年09月19日

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• Jerome Kern☆ジェローム・カーン

  来月、ジェローム・カーンという人の曲ばかりのコンサートの伴奏をいたします。余り手元に資料がないのですが1885年ニューヨーク生まれの作曲家で、G.ガーシュインやR.ロジャースに影響を与えたそうです。1937年没。これまでに彼の書いた " Bill "や "Can't help lovin' dat man "などは単品で弾いた事はありますが、all カーンのコンサートは初めてです。" Smoke gets in your eyes "もカーンなんですね～。知らなかった。しかも " Roberta "ってミュージカルの中の曲らしい。The Plattersいい声～～。何度でも聴いていられる" Ol' man river "もカーン。この曲が入っているミュージカル『Show Boat』は1927年の作品で詞はオスカー・ハマースタイン2世。←『サウンド・オブ・ミュージック』を書いた人でもあります。Screamin' Jay Hawkins - Old Man River↑かなり面白いのですが、この方はScreamin'からが名前なのですか？誰か教えて下さい!!そして1分41秒でああなるのはなぜかも!!!!

  2008年09月16日

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  勝手にプチコンサート☆

  昨日はお世話になっている先生の生徒さんの発表会でちょっと弾かせて頂きました。場所は駒場のムジク・ピアフォーヌ。一見普通の高級住宅ですが、地下にスタジオがあってスタインウェイとベーゼンドルファーが入ってます。生徒の皆さんは本当に本当にほんとーーーに音楽の好きな方ばかり。出演者の年齢も様々で、小学生から70才過ぎてピアノを始められた紳士まで、またヴァイオリンあり歌あり二胡あり、3回ルールあり（3回までなら弾き直してよいルール）の楽しいコンサートでした。家族の合奏（父：二胡、母：ピアノ、長男：歌+リコーダー+すず、末っ子女子：タンバリン）も素敵でした☆他にも普段銀行にお勤めの男性がショパンの舟歌を、医大生の男子がバッハ=ブゾーニのシャコンヌを弾かれ、それがまたとてもよかった。何よりも演奏者自身が音楽ができる喜びに溢れていて、誰一人鍵盤を叩いていやな音を出さなかったのは先生のお力と思います。先生ご自身は「わたし、ピアノなんて大っ嫌い！」とおっしゃってますけど逆にそれがよいのでしょうね（笑楽しかったです

  2008年09月15日

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  みかんともも☆チラシできた

  12月4日の『みかんともも　2台ピアノコンサート』のチラシができました☆おすまししてない、普段っぽいお写真が割と好評です。詳細はフリーページへ。チケットのご予約、承っております♪　

  2008年09月13日

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  日墺文化協会ガラ・コンサート☆終了

  無事終了致しました☆　小雨の中ご来場くださいました皆様、ありがとうございました！！開場前に前の日記をアップして、その後も続々できるかと思いきや、一夜明けてしまいました。１時30分に美容院へ行き、四谷のアトレで軽く食事をとってから会場入りしたのが４時。４時30分から30分間リハーサル、５時45分に全員の写真を撮ってから６時に開場。わたくしの出番は８時過ぎ。長いように思われた待ち時間もあっという間に過ぎ、日記の続きを書く暇もなく自分の番になってました。袖で出番を待ってる間はそれなりに緊張しているのですが、何たって今日は紀尾井ホールです。嬉しさが緊張を負かしてしまいました。ステマネの方が扉を開けて誘導して下さいます。一歩先は眩しい舞台。足を踏み出すとボックス型の客席、2階席までお客様が座ってらっしゃるのが見えます。温かい拍手に迎えられてピアノの前に立ってお辞儀。ライトが強力に照らします。気持ちいい～～ほんと。去年、伴奏で立たせてもらってから「今度はソロで」と思っていた舞台。嬉しかったです。で、何を弾いたかってスクリャービンの練習曲6曲と武満徹、そしてカプースチン。クラシックに詳しくないと名前も聞いたことのないような現代の曲ばかり30分。昼間美容院で演奏会だと話したところ「何を弾くんですか」と聞かれて返答に困った曲たち。結構ゆっくりの曲が多かったですしね。気持ちよ～く弾かせて頂きました。スクリャービンの6曲目、作品42-5は左手がものすごい動きをするのでその辺は盛り上がったかと思うのですが、また武満徹でしーーーん・・・と、なりーの。でも武満の透明な和音が、紀尾井の残響と会場のスタインウェイの丸い音に合ってたと言って下さったお客様がありました。そして最後はカプースチンで寝てた人も起床！しーの。終演後、こっそりと写真を撮りーの。打ち上げのビール、うまかった！！また明日から頑張ります☆

  2008年09月12日

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• リハ終了☆

  あいにくの小雨です(＞人＜) 一組きっかり30分のリハ終わりました。ピアノはスタインウェイ。よく鳴ります。 全員がリハを終えて開演後、また鳴りは変わって来るので本番のコンディションを予測しながら一度通しました。 開演前に舞台で写真を撮るとかでもう衣装を着てロビーにいます。 出番は20時過ぎ…(￣ｍ￣)

  2008年09月11日

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  明日は本番☆日墺文化協会ガラコンサート

  あ～明日の今頃はうんまいビールを飲んでいるのね、わたくし☆本番前日の今日。いつも通り午前中は合唱団の伴奏へ参りました。あんまり弾くと疲れが残りますので、帰宅してからは３回くらい通して練習は終了。も～頭の中はスクリャービンとタケミツとカプースチンが渦巻いてます。飽和してます。気分転換にちょっと目についたリストのソナタなんか弾いてみたりして。始まって3ページ目でいきなり佳境！みたいなこの曲。両手のオクターブを ff （フォルティシモ：あーいが　すべーてさーー）で弾きまくり、更にfff（フォルティシシモ） となって突き進みます。その後の Grandiosoではもう一仕事終わった感が。（序盤もいいとこなのに）このソナタはピアニストとしては一度は弾いてみたい曲の一曲です。でも切れ目なしで30分もかかる大曲なので、「いつか」なんて言ってたら人生が終わってしまいます。来世でもいいかもしんないと思い始めてる今日この頃。でも弾いてみるとおっなんかちょっと弾きやすくなってる！？若い頃は力任せにひっぱたいていましたが、最近ではそんな元気もないので力を抜いて、なるべくロスの少ない弾き方をするようになりました。前よりちょっとでも弾きやすくなってると発見すると、相当ハッピィになれる・・・ピアニストはそんな人種です。ツェルニーの弟子だったリスト。こういうとこは師の影響を受けてるかもね。右手がとってもお行儀良く並んでます。

  2008年09月10日

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  本番前☆

  木曜日は紀尾井ホールで日墺文化協会のガラコンサート。あと３つ寝たら本番当日です。実は一番落ち着かない、この本番直前。今更練習し過ぎて手を痛めてはどうしようもないし、普段通り淡々とした日常を心掛けます。ここ一週間で読んだ本。◆『ピアニストは指先で考える』（青柳いづみこ／中央公論新社）　ピアニストの青柳さんは本も沢山出されています。この本では、「曲げた指、のばした指」「ハイフィンガー」「楽譜に忠実？」「絶対音感」「コンサートの開き方」「ノーミスと人間性」・・・など短いエッセイが載っており大変面白く読み進むことができました。感想など、またいずれ書きたいと思ってます。もう一冊は『ワンピース 巻五十一』　ジャンプで連載されているあれです♪電車の中で読んでて吹き出しそうになっちゃいました☆　（鉄仮面のデュバルのとこ）そしてやっぱり絶体絶命で” 次巻へ続く!!!! "のですよ。あー早く続きが読みたいっ。そして、だいたい一週間おきに開催される F1がこの時期は毎週あるし（ベルギーの終盤はえらいことでした。「焦り」がスピンを招いたな・・。ピアノの演奏に通じるものがあります。落ち着いて、その時のベストを選択することが重要）結構忙しい日常のわたくし。

  2008年09月08日

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  ラムだっちゃ☆

  なぜ赤目にしてしまったんだ、わたくし!!!!コピックの練習は続いております。11日の本番終わったらまた色を買い足しに行くぞ。『うる星やつら』の歌はやはり初代オープニング「ラムのラブソング」が一番よくできてるかなあ。

  2008年09月04日

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  里中満智子『サロメ』☆端折りすぎでは・・

  マンガ名作オペラ７　里中満智子／ R.シュトラウス　『サロメ』（中公文庫）読みました。（ハードカバーは中央公論新社より出版されています）この一冊に、サロメ、ナクソス島のアリアドネ（R.シュトラウス）、こうもり（J.シュトラウス）、ナブッコ（ヴェルディ）の４作品が載っています。表紙はサロメ。ヌードです。オペラって話が入りくんでいてあらすじを読んでもよく分からない。そこでマンガです。『サロメ』が巨匠・里中満智子の手によって、僅か６６ページに凝縮されております。ほ～、そんな話だったのか・・・・。解説には作曲の経緯やおススメDVD・CDなども掲載されており、「ベーム（1974年）、聴いてみようかな」という気になります。里中氏の名作オペラシリーズは、他に『ニーベルングの指輪　上下』『椿姫』『カルメン』『トゥーランドット』『フィガロの結婚』『トスカ』が出ているそうです。更にギリシア神話も漫画化されており、マンガ・ギリシア神話は全８巻とのこと。手始めにはよいのではないかと思います☆

  2008年09月01日

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• 反省☆日墺文化協会ガラコンサートのことなど

  久々の青空です。今日で８月も終わりです。今月はライブやコンサート、食事会など予定がいっぱいでした。今日からまた気を引き締めて練習三昧に突入です。・・・実はちょっと反省中。もう結構長いことピアノを弾いてるので、自分の限界って分かってるんですね。お酒も若い頃はついつい飲み過ぎがちですが、今は「ここ超えたら明日辛いよ」のラインが分かる、そんなようなことです。無難にまとめることは上手になったみたいな。本番は博打を打つつもりで臨むのですが、練習の段階でもっと攻めとかないと大きな博打は打てんな、そんなことを考えてる今日この頃。てか昨日の夜感じたこと。そんなこんなで近づいて参りました、日墺文化協会ガラコンサート９月１１日（木）　紀尾井ホールにて１８時３０分開演（ちょっと早めなのでご注意を）　全席自由5000円（詳細はトップページ）わたくしは　　　スクリャービン／練習曲 Op.2-1,8-6,10,11,42-4,5　　　武満徹／雨の樹素描2 ～オリヴィエ・メシアンの追憶に　　　カプースチン／8つの演奏会用エチュードより " トッカティーナ "を演奏致します。余り耳なじみのない曲ばかりかと思いますが、全部面白いです。チケットのお申し込みはメッセージにてお願い致します☆☆　よろしくお願い致します！！

  2008年08月31日

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• 林田枝実デュオとトリオの夕べ☆

  稲光の中、Hakuju Hall へ。５月にリサイタルをしたホールです。・・・がリサイタルのこと、ちっとも思い出しませんでした。大丈夫かしら、わたくしの脳みそ。まあ、そんなことはどうでもよく・・・聴いて参りました■　林田枝実　～伝えたい音楽 Vol.1ピアニストの林田枝実さんはプログラムノートにも書かれいらっしゃいましたが、去年亡くなられた馬場省一先生に幼い頃から師事され、アンサンブルの楽しさを教わったとのこと。共演の瀬川光子さん（Vl）、渡邉辰紀さん（Vc）は馬場先生とご縁の深い演奏家の方々です。プログラムは●　シューベルト：ヴァイオリン・ソナタ　イ長調 Op.162 D.574●　　　　　　　：アルベジョーネ・ソナタ　イ短調 D.821●　ラヴェル：ツィガーヌ休憩はさんで・・・●　ラヴェル：トリオ　イ短調アンコールは　ラヴェルの「ボロディン風に」ともう一曲（曲名わからず・・・）途中、雷の音がホールに響く場面もありましたが（意外と聞こえるもんだな、と感心）、それがまたラヴェルのトリオに合ってるような気さえしました。やっぱりこのトリオは難しい！　林田さんは楽々と弾いてらっしゃいました。流石だわ～。アルペジョーネも素晴らしかったです。わたくしもこの曲、馬場先生と一緒に演奏したかったです。（わたくしが馬場先生と巡り会ったのは大学に入ってからなので、お付き合いの長さでは枝実さんには到底及びませんが、何度か伴奏をさせて頂く機会がありました。先生はいつも笑顔で音楽を教えて下さいました）今回の演奏会は" Vol.1 " とのことなので、 Vol.2、3・・・が楽しみです。それにしても、林田さんのコンサートはいつも満席！　これもすごいことです。いい気分で外に出たら、えらい土砂降りでした。毎日のことでもう慣れた。

  2008年08月30日

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  境沢稚子さんのリサイタル☆＆キャンディ完成

  キャンディ完成。目に☆を入れました。分かります～？さて昨日はキュートなソプラノ歌手・境沢稚子さんのリサイタルへ行って来ました。場所は東京FMホール。プログラムは● ヘンデル：歌劇「エジプトのジュリオ・チェーザレ」よりクレオパトラのアリア　　　　　　・優しいまなざしよ　　　　　　・この胸に息のある限り● シューベルト：湖上にて・春に・ガニメード休憩はさんで・・・● ブラームス：湖上にて・月の夜・あなたがほんの少し微笑んでくれたら・森の寂しさの中で● マルクス：マリアの歌・しあわせな夜・きのう彼がバラの花束を持ってきたの● R.シュトラウス：歌曲集「少女の花」作品25　　　　　　　　　・矢車菊・けしの花・木づた・すいれん最初のヘンデル以外は全てドイツ歌曲。しかも結構マニアック。稚子さんは、ややこしいドイツ語の冠詞や語尾変化もものともせず、言葉を見事に歌われました。高音が素直に伸びててきれいでした～。各曲の前に陰（録音）で解説や詩の朗読を入れられてたので、初めて聴く曲も親しみを持って聴くことができました。あ～、やっぱドイツ歌曲っていいなあ～～。ところでFMホールは半蔵門にあるのですけど、天気は悪かったですが機嫌がよかったので四谷三丁目から歩いてみました。新宿通りをひたすらまっすぐ☆　「ねこや」って三味線屋さんみつけた。

  2008年08月29日

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  キャンディス☆ホワイト☆アードレー 2

  宣言通りユザワヤにてコピックの薄い黄色購入。ストライプを描くとぐっとキャンディらしくなりますな。何か日焼けしたキャンディだけど、初めてのコピックだからな。こんなもんだな。うん。夜はドイツ語教室へ。Themen 3 の Lektion 3をやっております。この課のお題は"スポーツ（ドイツ語でもSport「しゅぽると」）”「スポーツが本来持つ意義とは」みたいなエッセイを読む。先生が丁寧に解説して下さるので何とか理解・・・。半分くらい（←だめか???「しゅぽるとは本来” 思慮深い (ruecksichtsvoll）" ものだったはずだ。速さや高さや距離を競うようなことはわたしにはどうでもよい　（Mir kann das ganze sportliche Getue gestohlen bleiben.）」みたいな内容（だったかな）やっぱ堅苦しいよ、どいちゅ！★今日の長い単語大賞は kunstfaserdurchwirktem （化学繊維で織られた：くんすとふぁーざーどぅるひヴぃるくてむ）に決定。ドイツへ旅行して来たクラスメイト・Frau W にお土産を頂きました。大好き☆Haribo★Haribo のCM（You Tube）・・・ヴァンパイヤ味？

  2008年08月27日

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  キャンディス☆ホワイト☆アードレー

  『江口寿史の塗り絵』と本の中で紹介されていたマーカー” コピック ”を買ったものの、仕事の妨げにならないように自重しておりましたが・・・・ちょっとだけ～～・・・。目標は『江口寿史の塗り絵／塗り絵コンテスト』に出品することですが、とりあえず練習用に絵も自分で描いてみることにしました。ペンとかないんで、ボールペンで。下絵が描けたところでコピック登場。まず肌色から塗ってみる。それから髪の毛。コピック初心者のわたくし、今回とりあえず20色買ってみたのですがこの時点で髪の毛用にもっと薄い黄色が欲しくなりました。キャンディは金髪だったと思うけど、これじゃ明るすぎな気がする。肌も結構ムラになってるな。CM1 （soft skin） じゃ濃すぎるか・・・・。なかなかむずかしいっす☆てことでまた明日、ユザワヤ行って来るべ。コピックのこと、教えてくれる方募集中～～♪

  2008年08月26日

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  インド料理カイバル☆Khyber

  本格的なインド料理を頂いて来ました。お店の名前はカイバル（銀座一丁目）。カイバル峠からとった名前かな。インドのキングフィッシャービールカワセミのラベルがかわいいチーズクルチャ（チーズをナンで包んで焼いたようなもの）美味しかったです☆本日のビリヤニ（長米の炊き込みご飯）、スパイシーでいくらでもいける感じ♪ナンのうっすいやつ（名前は忘れたメニューには「ハンカチのような薄さ」と説明書きが。初の、インドワインも頂きました。赤が特にお料理に合うみたい。美味しくて満腹になりました♪お店の雰囲気もいいし、店員さんも感じがいいしよかったですよ～。外国人の店員さんの中には、日本語が今ひとつ流暢ではないのに早口で何を言ってるのかよく分からない方もいましたが、そこもまた楽しい感じ。人気店のようなので予約をした方が確実です。

  2008年08月26日

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• サマーアクションシリーズ2008☆とは

  ８／２３の日記はなんのことやら分からなかったかと思いますが、ライブでした。ヘルプKeyで参加しているバンド、『NOTES』のセットリスト↓●Climax Jump（仮面ライダー電王 OP）●Crystal Energy（舞乙-HIME OP）●天才バカボン（天才バカボン）●少女時代（YAWARA 3代目ED）●スターダストボーイズ（宇宙船サジタリウスOP）～～ スーパーロボット特集 ～～●Happily ever after（天元突破グレンガラン 2期OP）●ブラックダイヤモンド（勇者特急マイトガイン 2期ED）●マクロス（超時空要塞マクロス）●W-infinity（GEAR戦士電童 OP）●瞳の中のファーラウェイ（ファイブスター物語 劇場版主題歌）●トライダーG7のテーマ（無敵ロボトライダーG7 OP）●FLY AWAY（交響詩編エウレカセブン 2期ED）●嘆きのロザリオ（超重神グラヴィオン OP）●キングゲイナー・オーバー！（OVERMANキングゲイナー OP）バンドのメンバーは一世代下なので、彼らの選曲で「あ、それ懐かしい～」て曲はバカボンくらいなのですがそんなことは関係なく楽しくやらせてもらってます。ミュージカルみたいに色んなタイプの曲があるので面白いです。シンセサイザーの音作りは相変わらずできませんが、ライブ毎に僅かずつ進歩はしてます。今回は■譜面を拡大コピーして見やすくした■譜面灯を持って行った■コーラスを恥ずかしがらずにやったことが進歩です。（ってそんなことかよっ）今回はトランペットの若者 D 君が参加してくれたことによってぐっとサウンドに奥行きが出ました。次回も出てくれるならば、ペットが活躍する曲をみんなが出してくるはず。どうする、D 君！

  2008年08月25日

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• サマーアクションシリーズ2008☆

  ロサ会館にて。 はじまるよ～＼(^_^ )( ^_^)／

  2008年08月23日

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  Bravissimo!☆

  お茶の名前です。Bravissimo! は、ブラボーの最上級。ラベルには" Green Tea with fruits flavor and full of flower petals "と書いてあります。中身はこんな感じ。きれいです。こう見えて緑茶。 香りもよくて美味しいっ☆

  2008年08月21日

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  コピックスケッチ☆

  早速買ってしまいました、コピックスケッチ基本色12本入り+肌色1本を買って、ちょっと塗ってみましたがすぐに「12本じゃ足りな～～い！」てことに肌に陰影をつけるためにあと2本、美少女の茶髪もしくは黒髪にあと2本、美少女を描くのに重要な唇の色があと2本・・・て、キリがないんじゃあ～～～！！初コピックなので、まだきれいに塗れませんが時間を忘れて没頭してしまいそうで危険極まりなしです９月の紀尾井での本番が終わったら本腰を入れて（？）塗りたいと思います☆

  2008年08月21日

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  江口寿史の塗り絵☆美少女編

  買っちゃったよぉ～江口寿史の塗り絵河出書房新社　1200円税別なり最初７ページでプロの技を紹介。原画手本14枚塗り絵14枚『週刊少年ジャンプ』で連載されてた「すすめ!! パイレーツ」や「ストップ!! ひばりくん！」、読んでたなあ～。ひばりくん、かわいかったなあ～～。ひばりくん、描いてたなあ～～。懐かしいなあ～～～～。塗り絵コンテスト　開催決定！だそうです。詳細は河出書房新社ホームページにて。コピックってなんじゃ～！！？江口寿史はコピックで色を塗っているらしい。そして穂先が柔らかい筆状になっている「コピックスケッチ」は1本399円。全・・・322色て！！144色セット57,456円・・・・

  2008年08月19日

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  シンセサイザークロニクル☆別冊大人の科学マガジン

  テルミンmini に続いてまた購入『大人の科学』今回は『シンセサイザークロニクル』20分ほどで完成。手前部分（カーボンパネル）に付属のペン（電極棒）を滑らせて音を出します。LFO WAVE （音の高さの変動波形）LFO RATE （波の繰り返しの早さを調整）PITCH ENV （エンベロープ：音の時間変化　のカーブに従ってピッチを変化させる）CUTOFF （設定した周波数よりも低い周波数の音を鳴らし、高い周波数の音をカットする）RESONANCE （カットオフで設定した周波数付近の音を際立たせる）ATTACK / DECAYなどのボタンがついてます。本に説明が書いてあるので分かりやすい～。ゆっくり読めばわたくしにも理解できます☆こういった知識があれば、シンセで音が作れるようになるかなカーボンパネルの感じがオンドマルトノと似てるかなあと思ってYou Tube で検索。Jean Laurendeau and the Ondes Martenotオンドマルトノの音色はテルミンに近いか。ウダーも気になる

  2008年08月17日

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• 長原幸太☆ユン・ソン☆スクリデ（読売日響）

  読売日本交響楽団・みなとみらいホリデー名曲コンサートサマーフェスティバル三大協奏曲行って来ました。実は、みなとみらいホールに行くのは初めてです。渋谷から東横線の特急で30分。横浜の次がみなとみらい駅でした。プログラムはメンデルスゾーン：ヴァイオリン協奏曲（Vl.長原幸太）ドヴォルザーク：チェロ協奏曲（Vc.ユン・ソン）チャイコフスキー：ピアノ協奏曲（Pf.ラウマ・スクリデ）指揮は橘直貴ヴァイオリンの長原幸太くんは（1981年生まれだから「くん」付けよ！）広島生まれなので勝手に親近感を持ってましたが、生で聴くのは初めて。2006年から大阪フィルの首席コンサートマスターを務めています。TVで大阪フィルを見た時にとっても存在感があって、（一人の存在がオケの雰囲気を変えることってあるんだな）と感じたのを覚えています。安定した技術は流石。うちに熱いものを秘めつつも明晰な頭脳で音楽を進めて行く印象でした。続くチェロのユン・ソンは1974年ソウル生まれ。チェロも素晴らしいけど「韓流スターかっ」というほどの容姿。ユン・ソン公式HPそれにしてもドヴォルザークって熱い。オケと一体になろうという気持ちが一番見えたのはユン・ソンでした。休憩後はピアノ。作曲当時、友人ピアニスト・ルービンシュタインに「全面的に書き直すべき」と忠告されたいわく付きのチャイコフスキーのピアコン。（忠告に対してチャイコフスキーは「一音たりとも書き直さない」と主張したそうです。）有名な序奏の後に、これまた有名なピアノの和音の連続が来るのですが、若干ピアノ走り気味な感じでスタート。ラトヴィア生まれのスクリデのピアノは、決して乱暴に叩いたりしなくてよかったです。最後はちょっと惜しかったな。ピアノが先に終わっちゃった。（途中で辻褄合わせをしようとしたけど間に合わなかった感じ）そしてやっぱチャイコはすごいと思ったのでした。今度じっくりスコアを見てみよ。協奏曲ばかりこんなに聴くことは滅多にありません。あっという間の２時間でした。余談：演奏会後、誘って下さった高校の大先輩にパシフィックホテルでお食事をご馳走になったのですが（ご馳走さまでした）、そのレストランで生演奏をしていたのが知り合いでびっくり☆でした。

  2008年08月16日

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  『みかんともも』の撮影☆→花火

  丁度夏祭りだと聞き、宇都宮在住のバンド仲間のお宅にお邪魔して来ました。TOOさん＆奥様、お世話になりました～。花火見物なんて何年ぶりだろう。ここ10年、行った覚えがございません。断続的に降っていた雨も止んで、色とりどりの花火を見ることができました☆デジカメを買い替えたところだったので試してみました。（Panasonic FX35）最近は「花火」モードてのがついてるのね。試してみたところ「花火」モードでもそう簡単には撮れないことが判明。↑これが精一杯です。だってこんなになっちゃう。謎の生物？　手ぶれですか、これは手ぶれなんですか？写真を撮ってたら生花火を見られないのでとっとと諦めました。櫓（やぐら）はきれいに撮れました。でかっ！花火も終わって、さあ盆踊りで〆だ！というところで、雨で時間がおしたのか盆踊りの音楽が流れることはなく祭り終了のアナウンスが。どんな踊りなのか見られなくて残念。TOOさんちは非常に広かったです。しかも一部屋スタジオにしちゃったという・・・。いつでも気兼ねなく音を出せる環境は実に羨ましいです。高そうなドラムセットやスピーカーが並んでました。電子ピアノも納品完了☆お子様が2人いらっしゃるのですが、3歳児のぼっちゃんは既に『トライダーG7』に合わせてご機嫌でドラム叩いてました。マイクを持たせたら、ヴォーカルじゃなくてイントロとか合いの手とか歌う3歳児・・・。1歳のお嬢ちゃんもちゃんとスティック握って叩いてました。「普通、自宅にスタジオはない」って気付くのは何年後でしょうね。ところで昨日、宇都宮へ出掛ける前に、12月の『みかんともも 2台ピアノコンサート』のチラシ用の写真を相方のみかんさん宅で撮りました。ソフトフォーカスかけてみたりして・・・。ぼちぼちチラシの制作にとりかかります！

  2008年08月15日

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• 小学生☆緑の活動

  昨日、昔の話を書いてて思い出したのですが、やはりわたくしは「生意気」というかちょっと変わったところがあったかもしれないというお話。あれは小学校の4年生か5年生の頃だったと思います。コアラとともに、ユーカリの木がちょっとしたブームになった時期がありました。ある日、小さな植木鉢に入ったユーカリの苗を頂きました。そしてわたくしはそれを放課後一人、校舎の裏手に植えに行きました。多分、自分の記念の植林だったんだと思います。「記念樹」的な。目立たない場所に、一人でこっそり植えたので誰に咎められることもなくユーカリは育ち、結構な高さになったと記憶しています。わたくしの通った小学校は今もありますがもう数十年足を踏み入れていません。あのユーカリ・・・・まだあったりして。

  2008年08月13日

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• 恨み？☆

  わたくしがまだ小学生の頃のお話。その頃わたくしは音楽が大好きで、学芸会でもソロを歌うほど歌も好きでした。毎朝、早く教室に行っては足踏みオルガン（懐かしー）で伴奏を弾きながら、仲良しの女子3人でアリスのチャンピオンを熱唱していました（やばい、年がばれる）。今日は先生の一言って影響力があるなという昔話。確か、小４の頃。音楽は専科の先生が教えて下さっていました。おぼろげながら新任の男の先生だったと覚えています。ある日、歌のテストが行なわれました。一人ずつ、音楽室の隣の小部屋に行って一曲歌います。（今思えば、なぜ小部屋だったんだろ。教室でみんなの前で歌わせればいいじゃん）既にピアノを習っていたわたくしは、試験の歌を素晴らしく歌うにはどうしたらいいか考えました。それで " p " （ピアノ：弱く）から始まって、 " cresc."（クレッシェンド：だんだん強く）しようとか、フレーズはここで区切ろうとか教科書に書き込んだのです。それはとても楽しい作業でした。そしてわたくしの順番になり小部屋へ。1曲歌い終わって、わたくしの教科書を見た先生は「ほら、最初は p って書いてあるから・・・」とわたくしの書いた p をご覧になって言った後、すぐに教科書をまじまじと見て拙い鉛筆書きであることに気付くと「なんでこんなことをしたんだ」と怒り出しました。先生の言うことは絶対な時代でした。やってはいけなかったんだと思いました、その時は。でも（変だなあ）と相当強く感じたので、未だに覚えてます生意気だと思ったのでしょうね。わたくし、よく「生意気」と言われました。（それは高校卒業までcontinue。そんなことがあった後、高学年になってもチャンピオンは歌ってたので先生のせいで歌を嫌いになったわけではないのですが・・・。（中学からバスケばかりしてたから歌えなくなった。因みにその先生は一瞬でいなくなられました。）未だに理不尽だと根に持ってたりはしないけどね。音楽の教師が、音楽的なアプローチを潰しちゃいかんにょね。

  2008年08月12日

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  硯屋☆という名のうどん屋さん

  本日は南池袋の硯屋というお店にて飲み会。うどん屋さんですが、お刺身が新鮮で美味しく、日本酒の品揃えも豊富なこじんまりとしたお店です。ご一緒したお姉様方はいきなり日本酒。わたくしは余り飲めませんのでビールを注文しました。アングリー・ボーイ。アルコール度数は約6.2％。こちらは、極上トロカツオ刺。口の中でとろけます。他にもかわはぎのお刺身など頂きました。豚の角煮も美味しかったです☆最後はおうどん。とろろに納豆、モロヘイヤの元気になるうどん。かき餅×カレーうどんも美味しかったです。食べ過ぎで倒れそうでした。今日は『のだめカンタービレ』21巻も出ました。胸キュンですよぉ～。

  2008年08月11日

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  みかんさんのリサイタル☆

  昨日は12月の2台ピアノの相方で先輩ピアニストのみかんさんこと、佐藤美佳さんのリサイタルでした。先日日記にも書きましたが、みかんさんよりプログラムノートを書くように命ぜられ（？）謹んで書かせて頂いたコチラが証拠の品。改めて読んでみて、色々反省・・・。自分のコンサートなら好きなことを好きなように書いてオッケー☆てなもんですが（今回も好きなことを好きなように書きましたが）、なかなか難しいものです、プログラムノート。でも、書くにあたって資料を調べてると色んな事実が分かって実に面白いです。例えば、チャイコフスキーにはフォン・メック夫人というセレブ未亡人のパトロンがいたのだけど、この夫人、18才のドビュッシーを娘のピアノの家庭教師に雇い、バカンスにも同行させていたとか。こんな風に後世に名が残ると思ってたかな、夫人。さて、コンサートはと言いますと、今回は「みかさんと仲間たちの室内楽シリーズ」と題してヴァイオリンの宮川正雪さん、チェロの渡邉辰紀さんと共にラヴェルのヴァイオリン・ソナタ、ドビュッシーのチェロ・ソナタ、休憩をはさんでみかんさんのソロでショパンのワルツと舟歌、最後はチャイコフスキーのトリオ『ある偉大なる芸術家の思い出のために』より第1楽章という豪華プログラム。もちろんみかんさんは出ずっぱり。それに加えてMCもなさいました。ブラボー！しかし、弦楽器って本当に不思議。何であんないい音が出るんだろ。名手お二人だから、なおのことです。普段、一度打鍵したら後は減衰するのみの楽器を弾いてる身としては、自分で音程をとったり、弓でこすって振動を実感できる弦楽器奏者が大変羨ましく、自分が弦楽器奏者だったら・・と妄想の翼を広げつつ聴き入ってしまいました。生まれ変わったら弦楽器を弾きたいです。趣味で。さあ、みかんさんも一山超えたことだし、12/4の2台ピアノのコンサートに向けて始動です☆

  2008年08月09日

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  世界のKitchenから☆KIRIN

  新しいもの好きなわたくし。８／５に発売になった『世界のKitchenから　水出しミント　ジュレップソーダ　ペパーミント × レモングラス』発売日に早速（たまたまだけど）試してみました。ジュレップソーダってなんじゃーーい（←もちろん髭男爵風に）ジュレップとは・・・お口直しに飲む甘みのあるシロップのことだそうです。（by　KIRINのHP）キューバのカクテル「モヒート」からヒントを得たというこの飲み物。「クラッシュしたミントの葉をゆっくり水で抽出して、レモングラスとグレープフルーツを加えて炭酸で割った」と側面に書いてあります。実はわたくし、先日ブルーノート東京で「モヒート」（ノンアルコール）を頂いたばかり。キューバの「モヒート」ほどミントのパンチは効いてなくて、爽やかなグレープフルーツ飲料って感じでした。で、今日また飲もうと思って近所のコンビニに行ったら売り切れでした夏にはぴったりの飲み物です☆

  2008年08月07日

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• オーリスのりす☆

  TOYOTAのCMに釘付け。曲はカバレフスキーの『道化師のギャロップ』運動会などでよくかかります。声は三輪勝恵。カリメロの声だ～

  2008年08月06日

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  沖縄日記☆まとめ 5

  沖縄最終日は那覇周辺を回りました。7/31の日記にも書きましたが、『首里そば』は本当に美味しかった！！　「じゅーしー」（と言う名の混ぜご飯）も美味しかったです。麺は7時間（！）こね、チャーシューは泡盛でボイル（これがまた）、ダシはかつおの一番出しを使うそうです。1日70食限定　沖縄へ行かれる時は是非お試しください！お店を出て、首里城へ向かう途中にあった沖縄県立芸術大学ではオープンキャンパスをやっていました。この日は美術学部の方で、音楽学部は翌日とのこと。ちょっと残念。奏楽堂があったので入ってみました。館内の掲示板に、東京藝術大学付属高校の学生との交流コンサートのチラシを発見。知ってるチェロの子の名前を発見してびっくり。県芸から首里城は目と鼻の先。手前の広場に家来がいっぱい並んだんだそうです。昼間の首里城は暑かったですが、休み休み歩きました。古の王朝時代にタイムスリップしたみたいで面白かったです。短い旅でしたがリフレッシュできたし、秋のコンサートシーズンに向けてまた頑張らなくちゃ。ゆいレール（那覇市内のモノレール）の車内放送には各駅ごとに違う音楽が使われていました。（安里では安里屋ユンタ♪など）　また、1日乗車券（600円）を買うと首里城の入場料が2割引など特典もありました～。あと印象に残ったのは那覇市内のバイク。センターラインをぶいぶい行くのはどう考えても危ないと思うのですが・・・。ぶつからないのでしょうか？？？とにかく楽しかった沖縄旅行でした☆お付き合い頂きありがとうございました～

  2008年08月06日

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  沖縄日記☆まとめ 4

  19世紀後半まで、琉球王朝という独立国家として栄えていた沖縄。島の至る所に神様がいて、今も沖縄の人たちは日常生活の中でも神様とともに暮らしているのだそうです。ウタキ（御嶽）と呼ばれる信仰の場所には立ち入り禁止の場所も多いんだとか。沖縄3日目はウタキなどを訪れつつ、那覇へ向かいました。まずは勝連城跡へ。勝連城は、琉球王国が安定していく過程で、国王に最後まで抵抗した有力按司（あじ or　あんじ ：階級の名前）・阿麻和利（あまわり）が住んでいた城だそうです。（12～13世紀に築城されたらしい。）この阿麻和利、沖縄ではとても知られているらしくドラマ化されているみたいでした。（つり革広告情報。もしかして全国区？）そして、今回の旅の目玉のひとつ、斎場御嶽（せーふぁうたき）へ。ここは最高位の「祝女（ノロ：巫女さんに近い）」の就任式（御新下り）が行われた大変神聖な場所だとか。昔は男子禁制だったのですって。なんだか写真を撮るのもちょっと憚られるような雰囲気でしたが・・・。この岩をくぐった先から見えるのが「神の島」と言われる久高島。その後は一転、おきなわワールドへ。日本第2位の長さ、全長5kmを誇る玉泉洞へ（見学できるのはその一部。20分くらいのコースです）。なかなかの圧巻です。園内にはフルーツ園や黒糖工場、地ビール工場など盛りだくさん。おみやげ専門店で、小4くらいの男子２人が『ハブアタック』に大反応してたのが超ウケ。「ハブアタックだってよ！」「うお～！ハブアタック！」「ハブアタ～～～ック！！」・・・なぜ連呼・・・・。

  2008年08月03日

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  沖縄日記☆まとめ 3

  さて遠浅のビーチで水遊びをした後はお目当ての『美ら海（ちゅらうみ）水族館』へ。エントランスではジンベイザメがお出迎え。3階から入場します。階を降りるごとに水深が深くなり、3階ではサンゴ礁、2階では黒潮の海、1階で深海を紹介しています。ガイドに載っていた黒潮探検コースの申し込みは出口そば。取りあえず行ってみましたがとっくに定員に達していたようです。15人ずつのツアーですからねえ（1日11回）。そらそうだろう。とにかく館内は人人人。沢山の子供たちで賑わっていました。2階の水槽を眺めながらお茶ができるカフェも列ができていました。そうこうしているうちにジンベイザメの給餌の時間となりました。ジンベイザメは海面のそばでえさを食べるので、水槽のそばに行って高さ8mのガラスを見上げます。3匹のサメが（サメの大きさも8m !!）ぶつからないように、水槽の右・左・奥と場所を分けてえさをやります。がっば～～～～っ屋外の『オキちゃん劇場』ではイルカショーを見ました。飛んでます！！

  2008年08月02日

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  沖縄日記☆まとめ 2

  沖縄二日目。夕べお肉を食べ過ぎたか、朝食は和食をチョイス。洋食バイキングは長蛇の列でした。お子様連れが多かったですからね～。バイキング、人気です。デザートはパイナップルです。流石は沖縄。さて沖縄二日目は、今回の旅のメインである『美ら海水族館』へ参ります。ガイドブックによると、『美ら海水族館』では " 黒潮探検 " という観覧コースがあって、事前に申し込むと大水槽の上から見学ができるとありました。また、ジンベイザメの餌やりも迫力満点とも。ジンベイザメの給餌は午後3時と5時。朝一番で入ってそんな時間までいられないだろうと踏んで、水族館に行く前に瀬底島へ向かいました。（しかし実際には再入場が可能で 、" 黒潮探検 " の予約を確実に取るには朝一番で入場する必要がありました。夏休みの混み方、ハンパありません！）ホテルから海岸線をずっと北上。瀬底大橋を渡ります。橋を渡りきったところに「ビーチこちら」と矢印→が書いてあるのですがそこではなく、ちょっと奥の瀬底ビーチを目指します。駐車場に車を止めて水着に着替えて坂を降りるとそこには美しい砂浜が！！ほんまに透明や～～～！＊追記＊　瀬底島に向かう道すがらのことですが、一匹の茶色の犬が飛び出して来てあわや惨事になりかけました。歩道を犬が走ってるなあとは気付いてたのですがいきなりの方向転換。あの時の犬の顔は忘れることができません。こんな感じ↓でしたぜ。

  2008年08月01日

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  沖縄日記☆まとめ 1

  沖縄☆初心者旅行、楽しかったです☆　短い滞在中、めいっぱい動き回りました。今度行ったら、一日はゆっくりホテルでまったりしたいです。旅行中は携帯からブログをupしてたのですが、添付したはずの写真が載ってなかったりしたので記録もかねて旅のまとめなど今回の旅で驚いたことと言えばやはり海の透明度です。秘境に行かなくても、底が見えるビーチがあるのには感動。初日に行ったブセナ海中公園では、底一面がガラス張りになった「グラス底ボート」に乗りました。強風で欠航していていたのが運行開始したところだったので貸し切り状態でした！ガイドのお姉さんが魚の説明をしてくれます。それから海中展望塔へ。塔の地下へと階段を降りて、魚を間近に見ることができます。夜はホテル内のレストランで焼き肉を頂きました。沖縄県産のカルビ、口の中でとろけました～。アグー豚もおいしかったです油が乗ってるのでめっちゃ火の手があがります☆

  2008年08月01日

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• 空港にて☆

  短い旅でした☆ 帰りの飛行機も満席のようです！！ 楽しかったなあ。あと3日滞在してリゾートしたかったな(＾＾ゞ

  2008年07月31日

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• 旅の終わり☆

  最後に再び国際通りに戻り、市場中央通りにある第一牧志公設市場へ。1階では海ぶどうなどの海の幸や豚の頭など様々な食材を売っています。 2階には食堂があって沖縄料理を頂くことができます。 こちらは【いか墨汁】 真っ黒です！

  2008年07月31日

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• 首里城内☆

  玉座だそう。

  2008年07月31日

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• 琉球王国のお菓子☆

  首里城内にて琉球王国のお菓子を頂きました♪ ちんすこうや蒸し菓子のちいるんこう、胡麻あんの入ったくんぺんと花ぼうるです。

  2008年07月31日

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• 首里そば☆

  美味しいと評判の【首里そば】へ。11:30の開店に合わせて行きましたが既に駐車場には５台くらい車が止まり、お店が開くのを待つ人が大勢いました。 わたくしは待たずに座れましたがその後もお客様はひっきりなし。常に満席状態でした。 うまかった！！！！

  2008年07月31日

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• 民謡居酒屋☆

  那覇のメイン通り、国際通りの民謡居酒屋♪にて夕食(^_^) 海ぶどうが美味しかった！

  2008年07月30日

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• おきなわワールド☆

  神々しい気分の後は【おきなわワールド】へ。 メインは鍾乳洞「玉泉洞」ですがその模様はまた後ほど(^_^) アップルマンゴー頂きました＼(^◇^)／ 閉園間近だったので50％off(￣ｍ￣)

  2008年07月30日

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• 斎場御嶽☆

  琉球王国最高の聖地【斎場御嶽(せーふぁうたき)】 神々しい場所でした。

  2008年07月30日

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• ブルー☆シール

  アイスで有名な【ブルーシール】のチョコレートドリンク♪ 甘さが元気を蘇らせます☆

  2008年07月30日

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• 海中道路☆

  宮城島へ渡る海中道路です(^_^)

  2008年07月30日

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• 勝連城跡☆

  こちらも世界遺産(^_^)

  2008年07月30日

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