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5月23日 夜
「そろそろ、へその緒切りますね~、ご主人ここに!」と助産師さん。コレもバースプランどおりに。すかさず、んぺが「オレが切る!オレオレ!」と主張するもあえなく却下、オットに手を添えるだけに留まる。ごめんよ。やっぱり、病院じゃあね。へその緒、ナマをはじめてみた!青白く光っていて、結構太いもんだねぇ。 赤子はというと、私の胸にずりずりを続けている。目は見えてないだろうけど、きっちりと開けている。んぺの赤ちゃん時代にそっくり。でも髪の毛はあるし、頭も細長い、んぺの時より体重はあるだろうな。穏やかだわぁ。 胎盤も見せてもらったけど、でかいなぁ。これがおなかで活躍してくれたのねぇ。スゴイスゴイ!! 母体の経過を2時間ほど分娩台で。ここは分娩室に3台分娩台があるけど、重なったらどうなんだろ。カーテンでしきってあるとはいえ。夏に転居予定の病院だけど、そこには、きちんとした畳部屋があるらしい。さらなる快適な環境が増えるといいな。 んぺは、目をきらきらさせて、私と赤子の手をとり、「かわいい、かわいい、お母ちゃん、よかったね、がんばったね、ありがとう」と超興奮。オットの手もとり、「四人家族ウレシイ」とな。オットはというと、疲れ果ててうとうとしている。前回と一緒だわ(笑)。二人とも疲れたろうけど、やっぱり、一緒にいてもらってよかった。んぺに関しては特に、このときの彼の喜びと、普段はありえない私へのいたわりを見せてくれた記憶が、今後のんぺとの関わりに一役買ってくれるだろうな(んぺに腹をたてたり、子育てにいきづまった時)。 んぺとオットは両親に電話をしに退室。私はしばらく赤子と二人っきり。教えてもいないのに、もうおっぱいにくっついて、チュパチュパ。「この子がお腹の中にいたんだなぁ」 産後の高揚感もあり、泣けてくる。いろんな人に感謝。前回のお産にはなかった穏やかーな気持ち。でも、決して前回を否定しているのではなく、前回があったから今回があるわけで、何より、んぺもあんなに元気よく、今回も母子ともに無事であったことに、本当に「生かされている」と感じるのです。同じような境遇の妊婦さん(前回帝切)がいたとしても、諸手をあげて自然分娩を進めることはしないかな。何より無事であることが一番だし、家族の気持ちもあるし。自分の意思と病院の体制(緊急に対応できるだけの施設・小児科の併設など)が合致したときは、経過を見てトライしてみてもよいのかも、と思うだけです。なんといっても、赤子がでてきたときのおまたに感じる生ぬるさは快感かも! 何はともあれ、幸せな一日なのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年06月19日 11時25分40秒
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