親の業
今日は講演を聴きに行ってきました。「子どもの心の声が聞こえますか?」と題して「親業訓練協会」の方のお話です。浦安にいた頃から、興味ありありで、んぺが幼稚園行ったら、連続講座に通うぞ!と決めていたのでした。講師の方は東京からいらしたスマートな女性で、3人お子さんがいらっしゃるとか。「うちの息子(25歳)は、歩いていると、周りに道ができてしまうぐらい。180センチの75キロ、頭はつるつるで、サングラスかけてたりしてねー。みーんな、さーっとひいてしまう外見してるけど、私にはかっわいー息子なんですよ思わず、んぺがそうだったら・・・と想像してしまい、笑いをこらえきれずにおりました。先日の「抱っこ法」でも感じましたが、「こどもは、親に愛されたい」ということと「いつも何らかの方法で親に訴えかけている」ってことは、基本中の基本なのだなぁ・・。そして、「お互い気持ちがわかりあえて、こどもが自分で考えられて行動できるようになる」のが「親業」の指標らしいです。こどものサインをキャッチできるように・・・ってのが、書くと簡単そうだけど、難しくって奥深い。親になるための勉強、なんて、マニュアル実践にならないのかしら・・?なんても思ったときもありましたが、妊娠中の母になるための勉強もあるんだしなー。それに、結局は自分の子どもの頃に感じていた満たされない思いなんかのもやもやが、自分の子どもとの関係に絡んでいたりするので、How toではなく、自分自身のものなのね、と感じました。それにしても、当たり前かもしれないけど、こういった講師の方々のお声ってきれいだわー。とても聞きやすくってうっとりしてしまいました。もともと素敵なお話が何倍にも素敵に誇張されて・・・私もこういふ声になりたい。~本日の夕食~・夏野菜カレーライス・海草サラダ