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カテゴリ:上勝阿波晩茶のコーナー
阿波晩茶が出来る工程は
茶摘、茶すり、漬け込み、天日干しの順にします。 茶摘する前に大事な工程がありまして 頼んでもないのに勝手に草が生えるので 草刈正雄を茶摘までに2~3回やります たまにはお茶の木も刈ったりしながら あちゃ~またやってしまった!とか言いながら 次は茶摘の工程になります これは土用の頃一番暑い時期になります 土用と言っても土曜日以外の日も茶摘します この作業も手でお茶の葉っぱ全部むしりとります ネコの手も借りたいのだがここはぐっと我慢して 人手だけでやります これが結構大変でオチャノキサイサイとはいきません 坊主になったお茶の木です ボウズって言葉は釣り人が嫌がる言葉です 釣り好きな人ごめんなさい 茶摘が終わると 軽トラックの一台でも荷台に積んで持ち帰ります。 次は茶葉を茹でる工程です 茶葉に罪はないけど熱湯の刑に処されます。 火を炊いてるので人間も暑いです 次は茶すりの工程です 唯一、機械が使える工程なのです。 機械も回るしビデオカメラも回ってます。 茶すりが出来たら桶に入れて きつくきつく 長靴で踏み込みます。 ビデオカメラ回してないときは 桶の中で自分が回ります。 桶にここまで入れればオッケーです 次はこの場所に芭蕉の葉を敷き詰めます。 そして次は 緑色なのにシュロの葉を敷き詰めます やっと作業も終わりに近づいてきました ひとつなのにフタをします 桶に重しをして約一ヶ月間漬け込み 乳酸発酵させます。 これらの模様も一部テレビで放送されるかもわかりません NHK BS 笑うキミにはフク来たる、8月25日(土)放送 [BSプレミアム]後1:30~2:58 是非ごらんください じゃぁ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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