行け！　泡盛マイスター

今日は、いつもおなじみの『Kafoo』でディナーです。

今日は、いつもとちょっと違った切り口のメニュー。まず最初に出てきたのは、『モンサンミッシェル産ムール貝の白ワイン蒸し』です。　モンサンミッシェル産～　フランスの～　ビックリですが、さすがモンサンミッシェル産　しっとりして、プリッとして、ほのかな甘みがあって、えぐ味がなくて…。はじめていただいたと思いますが、すっごくおいしいです。実は、自分、ムール貝はあまり得意ではありませんでしたが、これだったら特別ですね。でも…、次回、どこかでムール貝食べる際、「あ、ゴメン、ゴメン、オレ、モンサンミッシェル産じゃないとダメだから…」とかいったら、そうとうイヤなヤツっぽいですね。　気をつけます。

続いても、新鮮なシーフード。『世界遺産タスマニアの浅瀬で育った牡蠣キャッツアイのオーブン焼き　ラタトゥイユとパセリ風味』です。これまた、タスマニア産～　こうやって、海外の新鮮な食品が食べられる…、いい時代になりましたね～。



魚料理も、初めてみるような１品ですョ。『和歌山産鮎のパート包み焼き　ホワイトアスパラ添え』です。鮎、旬ですよね～。このお料理、鮎を３枚におろして、骨の部分は食べやすいようにカリッと揚げて、ふたたびもとの形に戻して包み焼きにしてあるそうです。手がかかってますョ～。

そして、『活オマール海老の蒸し煮　海老のだしで炊きあげたリゾットと共に』。海老のだしで炊きあげたリゾットっていうのが、食いしん坊のハート をバキュ～ン！ですね。



肉料理は、『黒毛和牛ヒレ肉とフォアグラのポアレ　黒トリュフソース』。これは、もう申し上げるまでもなく、王道で、ウマいです～。　ボリュームのある肉とボルドーの赤ワイン！　イギリスの古城に住む貴族になった気分。いいですよね～。

デザートは、『チョコレートのフォンダン　県産マンゴーを添えて』。マンゴー、今、旬まっさかりですからネ。



今回のワインは、まず、フェラーリのマキシマム・ブリュット。続いて、ちょっと珍しいスペインのリースリング、サルヴァドール・ポヴェダのリースリング・セコ 2007です。すっきりと辛口、ほのかに白い花の香りやリースリングのオイリーなニュアンスが漂います。

スペインのリースリング、おいしくて、あっという間に飲んでしまったので、ここで、白ワインをもう１本追加していただきました。　ドメーヌ・ラペのペルナン・ベルジュレス・レ・コンボット 2007。いい感じのシャルドネです。

赤ワインは、シャトー・ブラネール・デュクリュの1997です。1997は地味なヴィンテージですが、さすがブラネール・デュクリュ、ほのかなチョコレートの香りが優雅です。

デザートに合わせて、甘いのも出していただいちゃいました。　モンテスのレイト・ハーヴェスト ゲヴュルツトレミネール。フランスのデザートワインなみの味わい。ゲヴュルツトレミネールというブドウから得られるライチーの香りが艶やかです。

モンサンミッシェル産ムール貝

タスマニア産牡蠣　キャッツアイ

和歌山産天然生き〆鮎

活オマール海老

フェラーリ　マキシマム・ブリュット

リースリング・セコ 2007 サルヴァドール・ポヴェダ

ペルナン・ベルジュレス・レ・コンボット 2006 ドメーヌ・ラペ

シャトー・ ブラネール・デュクリュ

モンテス　レイト・ハーヴェスト　ゲヴュルツトレミネール