スパークリングでアワワワワ (^0^) つづき
昨日に引き続いて、8月12日の第3回泡盛マイスター主催ワイン勉強会『人生いろいろ、泡もいろいろ、濡れ手にアワで、アワワワワ!』で飲んだワインをご紹介します。 ここからは、世界のスパークリング・ワインのオンパレードです。 ドメーヌ・タケダ・キュヴェ・ヨシコ 2001続いて、日本を代表するスパークリング・ワイン、山形県のタケダ・ワイナリーが作る、キュヴェ・ヨシコの登場です。キュベ・ヨシコは、タケダ・ワイナリーで栽培されたシャルドネ100%で作られています。注がれたばかりは、閉じたシャープな味わいですが、時間が経つとともに、豊かな果実味が広がり、独特のボリューム感があります。タケダ・ワイナリーによれば、抜栓してから翌日、翌々日の味わいも格別なんだそうです。次回、自宅で楽しむ機会があったら、ぜひ2~3日かけて、チビチビ飲んでみたいと思います。我慢できるかなぁ~~?? ランブルスコ・ロッソ メディチ・エルメーテここで、いよいよ、赤のスパークリング・ワイン の登場です。イタリア、エミーリア・ロマーニャ州で作られているランブルスコです。サッカーの中田英寿選手も、イタリアで活躍中に、このワインのとりこになったんだそうですよ。 黒みがかった紫色の濃く鮮やかな色彩、濃厚な果実味は、飲んでいて本当に楽しい限りです。ランブルスコは、ワインというより、一昔前の「ブドウ酒」というニュアンスもあって、泡盛マイスターの内間さんからは「なつかしい味がする」というご意見もでました。 スパークリング・シラーズ ブリーズデールついにメイン! この日、自分が目玉と思って準備したのは、ブリーズデールのスパークリング・シラーズです。実は、このワイン、以前の日記で、すでにフライングでご紹介しておりました。 これは、おいしいですよぉ~。ソムリエの比嘉さんからも、「以前飲んだスパークリング・シラーズより、バランスが取れていて、おいしい!」と好評をいただきました。 これ、完全に「泡の出る赤ワイン」です。濃厚で、スパイシー、タンニンもリッチです。少し、チョコのようなニュアンスも感じます。 イル・ヴィーノ・デル・アモーレ モスカート・ペタロ最後は、デザートとともに、イタリアの甘口。モスカート・ペタロです。その名も、イル・ヴィーノ・デル・アモーレ! つまり、「愛 のワイン」ですよ。まず、名前がすごいっすね~。ペタロとは、花びらという意味だそうです。ボトルにも、美しいバラの絵が書いてありますが、このワイン、本当にバラの香りがするんです。バラの花を入れてあるの??と思った方もいるくらい。本当にバラの香りです。きっと、酵母によって作られたローズPなどのエステル類のためでしょうね。お酒をたくさん飲めない女性のために、最後のお楽しみにと思って準備しました。楽しんでいただけましたでしょうか?これまでのワインの記事は こちら