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いよいよF山キノコ採りのスタートしやした。
今年でキノコ中毒を患ってから7年。 キノコ鑑定もある程度できるようになり、年々収穫するキノコも質、量ともに向上してきている。 ただ、どうしても十両ハンタークラスからのし上がることができない。 それは越えられない壁。 “コメツガ松茸”を自らの手で納めることができないから。 今年は、松茸の当たり年のようでキコ姉&バン兄夫婦。Kometsuga大将の両横綱はもちろんのこと、多くの仲間から「松茸get!!」の情報を聞く。 う~む。 松茸採りは、採れる人には1年目から採れる。採れない人は10年経っても採れないという。 アチキは、どうも後者のような気がしておりますが、溜めが多ければ多いほど、採ったときの喜びは増すというもの。さてさて、今年がその年かどうか? それは山の神様の言う通り~ぃ♪ さて、今回はそのコメツガ松茸を目指してコメツガ林を重点的に散策。 山は乾燥していて、苔も今ひとつ元気がない感じ。 ショウゲンジや、乾燥したアンズタケ、クサフギタケ、ハンノキイグチ、カワライハツ、ススカケヤマドリタケ、アメリカイロガワリがある程度。 年々贅沢こいているアチキは、ショウゲンジだけを地味に収穫しておりました。 ふと後ろをみたら、kometsugaさんが「あっ、松茸あった。」と小さい声が。 その場所は、10秒前にアチキがまたいた場所。 十両ハンターからみれば、木の根っこにしかみえないような生え方なのですが、横綱ハンターは見抜くのです。流石です。 その後、ツガタケやショウゲンジを数本採ったのですが、だんだんへばって来たのか、転んで籠をひっくり返したりして散々な状態でした。 お昼を仲間達と食して、第二ラウンド。 クロカワとホウキタケを狙いに行ってきました。 こちらのポイントも乾燥していて、アチキだけでなく皆さんあまり収穫できない状況でした。 今回は、あまり採れなかったこともあって歩き回りました。 スッカラカンの籠は実に重く、かなり疲れました。 次回は、喜びの報告ができるかな? 「ショウゲンジのバター醤油スパゲティ」 白ワインを加えたのは正解でした。独特の癖がなくなりました。 <山を愛する人のお約束> 美しい山、美しい自然、美しいキノコを守るために、マナーある行動をしましょう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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