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テーマ:キノコ(81)
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先週は、金曜日に開催された職場の藍染販売会の準備でキノコ採りをガマンして仕事をし、平日も連日の残業でありました。
9月は、山がカラッカラになるほど雨が降らず販売会にはちょうどいいなぁ~と思っていたら、肝心の当日は雨ザーザー振り。自転車で来るお客さんが少なくて、売上げも大打撃でした。授産事業の経営は悲惨、破産、倒産になりそう。。。く、くるしぃ~っ!! 天に見放されたアチキ。ρ(。。)イジイジ せめてキノコ採りくらいは、気持ち良くさせてくれよぉ~お天道様! と祈りながら床に入る。 朝3時に起床して、外を見ると曇り空。 アチキの祈りが効いたようです。ヽ(^○^)ノ 6時過ぎにF山にジョンリー兄と到着。 キノコ銀座である○合目のチャナメ畑へ向かう。 先に入山された方がいらっしゃったようで、採った跡がかなり目立ちました。 それでも、飽きない程度に、食べ頃のチャナメツムタケがポツリポツリと見つかりました。 時期的にはドンピシャのようです。 途中、コメツガ大将とコクワさんと遭遇。 裏銀座のポイントへ4人で向かいました。 が。。。そこでザーーーーーッと雨。しかも強雨。 、ヽ`┐(゚ー゚) アメダ! 誰が名付けたか、雨男3兄弟(コメツガ大将、ジョンリー兄、アチキ)。 この3人が集まると天候の変化が起きる様で、先ほどの晴れ間がウソのようです。 こりゃかなわんと、ダイワの上等なジャンバーを着ているジョンリー兄を除く3人はカッパを着ようと車に避難。 アチキはカッパを着て、再び、チャナメ畑に向かうが、もう芽残しキノコも見つからず、ジョンリー兄と車に戻る。 駐車場にミクシー仲間のゆうさんの姿が見えたので、しばらく談笑。 ふと、兄貴を見ると血相変えて慌てているではないか!アワ\(゚ロ\)(/ロ゚)/アワ 「な、何事でござるか?!」 (lll゚□゚)ガーン カギをトランクに入れたままロックしたようです。 そう!インナーロックって奴。 しかも、外は相変わらずの強雨。 ロードサービスに電話するも、なぜか留守番電話。 ゆうさんの仕事道具である差し金を拝借し、何とかできないものかとガチャゴチャ頑張るが、焦るだけでまったく開錠する気配なし。┏(´o`;)┓ガックリ そんな中、クールな表情のオジサンが登場。 「俺は昔、色々な車のカギ開けたからなんとかなるよぉ。」と差し金を使って、ガチャガチャやり始めました。 ガチャガチャガチャガチャ。。。。 それを心配そうに見ているアチキら。。。(・_・;)(・_・;)(・_・;) カチャッ! ニコヤカに立ち去るオジサン。。。。 な!何者! カギ師?もしかして闇の商いをされる方? いやいや、昔ディスカウントストアで勤務されていた方の様で、お客様が駐車場でインナーロックして困っていた方を何度も助けた経験からこの技を拾得されたようです。 ありがい!実にありがたい! ゆうさんの差し金。そして鍵オジサンのお蔭様でひと安心したハナイグチブラザーズでした。ん?誰?相変わらず人騒がせって言ったのは!!!(^o^) さて、閑話休題。 ゆうさんへの感謝を込めて、我々の数少ない秘密のシロ(ヌメリスギタケモドキだけど)の場所へ案内。 が。。。その木はすでに、先客が採ってしまっていてアウト。 ですが、近くにチョボチョボですが、ヌメリスギタケモドキの木を発見。 数は少なかったですが、皆で仲良く分けて採りました。 その後、お昼を挟んで通称 裏銀座のポイントでチャナメならい。 手前の方はもう、ありませんでしが奥に奥にすすんでいくと、ありました。ありました。 チャナメの群生です。 場所が変わると表情も微妙に変わるチャナメツムタケ。 雨の雫を受け、光り輝いておりました。 人が入っていない藪を見ると、大きく育ったオニナラの群生も何度か発見。 軸が確りしていていかにも美味そうなキノコです。 かなり森の奥に入った分、体力もかなり消耗(連日の残業も響いている)。 しかも、サイズがあっていない長靴(アチキの足は極端な横広の足型なのです)を履いていたことで、親指と小指の爪が割れてしまい、激痛状態。 到底、ジョンリーさんの健脚にはついていけず、ゆうさんと一緒にゆっくりペースで歩きました。 ゆっくりペースで歩いているとキノコ以外の景色も楽しめます。 例えばこいつ。 見えない人は見えないと思うけど、頑張れば龍の顔に見えませんか? 木が角で先端に鼻の穴も2つあって、ヒゲもあります。 えっ?見えないって。。。。 ゆうさんの見つけたこのキノコ?も面白い。 龍の顔の岩の側にあったのですが、名付けて「もやし茸」な~んてね。 雪のように白くて、繊細な感じのキノコです。不気味ですけど。。。 誰か正式な名前知っている人教えて下さい。 まぁ~そんなこんだで。 今日も一日楽しいキノコ採りでした。 気がつけば、生誕40周年の記念日でのキノコ採り。 山の神様からは、マツタケのプレゼントはありませんでしたが、いつものように色々な種類の大衆キノコをプレゼントしてもらいました。 ありがたいことです。 下の写真は、収穫したキノコの一部の写真です。 故郷である佐賀の郷土料理。「つんきりだご汁」にキノコをぶち込みました。 使用した味噌は、モモクリさんのお手製のお味噌です。 山キノコとモモクリさんのお味噌のおかげで温かみのある美味しい料理が出来ました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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