山菜採りや仕事で家族サービスがおろそかになっておりましたので、土曜日に家族3人で清里旅行バスツアーに行ってきました。
が。。。金曜の夜の天気予報をみると雨マーク。
朝、やっぱり雨。。。。雨男復活か??
NO!NO!NO!
やっはり今年は晴れ男である天目太郎。
清里の清泉寮に到着すると雨も止み、マイナスイオンたっぷりの清里高原を満喫しました。
まずは、清里といえば、ソフトクリーム。ソフトクリームと言えば清里と言われるくらい美味しいと評判の味をいただきました。
なるほど、濃厚でありながらきめ細やかな舌触りがしました。出張販売では長蛇の列になるのも納得しました。
清泉寮の売店で、カタツムリ型のテープカッターに魅了される。
2100円也。手作りな割に安い。今回の旅行の思い出に購入しました。
次に、日本一標高が高い鉄道である清里―野辺山駅に乗車。
小太郎と言えば、「サクランボはまだ?」と関心なし。
自然の景色を楽しむ。。。なんてことはまだなさそうでした。
昼食後は、ベルフォーレワイナリーでワインの試食。
「ワインって、薄緑色とむらさき色があるんだねぇ。」と小太郎の感想。
よしよし学習したみたいです。実に素晴らしい。
へいへい、父はおかわりしまくりました。何も買わなかったけど。
いよいよメインイベントのサクランボ狩り。
種類はもちろん佐藤錦。
糖度30%を超える大粒のサクランボの鮮やかな紅色はまるで雨後のハナイグチの幼菌のような美しさです。(ちょいと言いすぎた。。。)
サクランボの美味しいのは、太陽光をサンサンと受けた子たちです。
脚立に登ることを拒んでいた小太郎も、「ほら?あの辺が赤くて大きいのが美味しいぞ。昇ってみなよ。」と何度か勧めると、「わかった!やってみる!」とびっくらおっくら脚立に登って大粒のサクランボに精一杯手を伸ばしていました。
発達性協調運動障害が疑わるほど不器用な彼ですが、出来ないことが出来るようになったことは大きな一歩だったと思います。
本人も、とても嬉しそうでした。
で、家路についてから「どう?楽しかった?」
「うん、楽しかった。サクランボも採ったしね。」
「また、行きたい?」
「いいや、行きたくない。バスが退屈で長いからチェンジ列車(乗換のことだろう)だったら良いけどねぇ。」
とのこと。
う~む満足度80点くらいかぁ?
で、日曜日はうちの近所にあるJRAでのゴーカイジャーショー。
これは大満足だったようで、文句なしにまた行きたいとのこと。ハハ。