雲の上のきのこの会の年中行事の第1回目は、○○公園での潮干狩り。
雨男3人衆といわれているKometsugaさん、ジョンリー兄、と僕が揃い踏みしたこともあり、朝顔合わせした時はいつものように雨。
統計を取ったことがないのですが、3人が揃った時は、降雨率80%を越えているような気がする。雨不足の地方の方は、旅費を負担していただければ3人で馳せ参じますので、是非ご一報くださいませ。
さてさて、冗談はさておき、今回の参加者は、マロンさん、チャナメさん、ゆうさん、Iさん御夫婦、花水木さん御夫婦、むこうの山さん御夫婦、そして病みあがりなのに快く幹事役を引き受けて下さったきのこカフェさん御夫婦の総勢14名で楽しみました。
きのこの会ですからねぇ。
潮が引く時間までは、松露さがし。
昨年、だいたいのポイントを覚えていたこともあり、あちらこちらにモコッ♪モコッ♪
と可愛らしく顔を出していました。
これが、幻の茸と言われているらしい松露たちです。
ジャガイモでも石でも、はたまた胆石でもありません。
「で、これどうしようか?」
「皆で食べようねぇ。」
そんな会話をチャナメさんと話していたこともあり、
鉄板で焼きそばを作り始めた時に、エイヤッ!と衝動的に全部入れてしまいました。
ん、ちと大胆すぎる気も。。。
でも、BBQの醍醐味は、細かい味付けよりも大胆さというか勢いが楽しいと思ったのであります。
で、お前さん、味はどうだったんかいって?
「うぅ~む。。。。。っ」
粒は、小さい幼菌の方が香りも味も良い。 イグチとサトイモの間な感じ(意味不明)
そして、焼そばには合わないというのが結論です。
100g2,000円~3,000円くらいするそうな。。。あ~贅沢じゃったわい。
この日は、BBQの一切の準備をカフェさん御夫婦にやってもらい、皆様にはご馳走のお裾分けやお土産をいただき恐縮です。 この場を借りて、感謝を申し上げます。
次回は、地元の松露饅頭を用意して是非皆さんにご賞味して頂きたいと思います。(忘れてなきゃ。)
あっ!そういえば、肝心の潮干狩りの話を書いていない。
一応、カフェママさんと、のんびりとお話しながらのんびりとダラダラと採っておりました。
でも、食べる分は充分です。
節度のある2キロ以下の収穫だったと思います。
ん、それでも充分満足です♪
アサリで、こんな料理を拵えてみました。
「あさりとかき菜の卵とじ丼」です。
海水で砂抜きした後、貝どうしをごしごし真水で洗ってから酒に1時間程浸ける。
酔っ払わせてから6時間程ざるにあげてアサリを休ませてあげます。
こうすることでうまみ成分のコハク酸がグーンとUP!
そのあとボイルして、1個開いたところで余熱処理して、身を取り出し、
だし汁とみりん、薄口しょうゆで味付けして、溶き卵を入れるだけ。
約10分のスピード料理なのですが、だし汁が聞いていて抜群に美味しいです。
ちなみに、今回の器は、有田焼の伝統工芸士である西山正作のものです。
親戚というだけで、こんな素敵な器を使わせていただいています。
HPもあるので、是非ご覧ください!!
http://nishiyama-tadashi.com/frmDefault.aspx