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今回は、ハナイグチブラザーズとマロンさんと3人でキノコの山に行ってきました。 前日、夜ふかししてしまい睡眠時間不足もあって、約束の時間に大幅に遅刻。 途中まで車の運転していたようですが、その間の記憶が無くなっていました。 前日は、早めに寝ないと危ないし、仲間に迷惑をかけるのでダメですね。 \(_"_)反省
ハナイグチや、アブラシメジ、ポルチーニ、ツガタケなどいつものキノコを一通り採って駐車場に行くときのこのキコさん&バンさん夫婦とお逢いすることが出来ました。
マロンさんの達ての要望もあって、久しぶりに「キコ姉さんの松茸採り講座」を聴く事ができました。 今回のポイントは、菌糸の温度と香り。 前回は、松茸がコケや地面を押す独特な形状、菌糸の方向性というどちらかと言うと視覚を使った採り方のコツを伝授していただいたのですが、今回は触角と嗅覚。
ポイント1・・・松茸のシロに手を入れると、他の場所とは違って少し温かい感じがする。 ポイント2・・・松茸のシロには、甘い香りがする。 ポイント3・・・ジョンリーさんのような速足では採れない。
さすが横綱です。五感をフルに使って採取するのですね。
そんな講座の成果もあって、こんなものが採れました。
まぁ~こんにちはって、感じで顔を出ていたのですから僕にも採れたって訳ですけどね。 ジョンリー兄もどれどれと近づいてくる間に、松茸発見。 まぁ~良いこともあるね。
この日は、多くの仲間とも久しぶりに会う事ができて嬉しかったです♪
<採集したキノコの写真>
<キノコ料理>
「マツタケ寿司」 シンプルな松茸の味を楽しみたくて、握ってみました。 下味をつけてトースターで焼いただけです。 レモン汁との相性が良かったです。因みに皿も僕の作品。
「ツガマツタケのお吸い物」 王道のお吸い物。ちょっと贅沢に厚切りにしてみました。
「モモクリさんの味噌とキノコと南瓜の蜂蜜煮」 アイシメジ、ショウゲンジの砕いたものと南瓜をキノコ仲間のモモクリさんから頂いた美味しいお味噌を加えて煮てみました。砂糖の代わりに蜂蜜を使用。 コクが出て美味しかったです。
<キノコの山ニュース> 9月14日 松茸採取の可否について様々な意見が寄せられる中、雑菌党のジョンリー幹事長が「時代と情勢の変化に即した採取」という解釈拡大を発表した。 その中で、松茸は採取しても良いがそれは数あるキノコの一種に過ぎず、ヒエラルキーのトップと意識しなければ採取しても構わないという趣旨が述べられている。 雑菌党天目党首も、「ハナイグチやアブラシメジ、あぁ~それから松茸も含め、野性キノコを食べる文化が廃れている。雑菌党(本部)にも食堂があるのだから、ここで野生キノコ料理を出せるようにして、野性キノコをPRしろ!しかし、乱獲は行かん!」と強弁をふるっていた。 天目党首は、松茸をあまり重要視していないような表現をしつつも、事実上の限定的採取承認をしている。また、党幹部のきのこカフェは、「感情的にならず、松茸の調査採取が続けられ、きちんとした立証のもとに採取できることを世界に認識させる努力をしなければならない。」と冷静な対応を促し、先日の調査採取の際には、マロン農学博士も調査に加わったもよう。信頼できる情報筋によると党幹部に中には、「このままいけば、党の持続が危ぶまれる」という意見もでているようである。今や破竹の勢いのある松茸党の躍進の中、議席を減らし続けている雑菌党。党内部では松茸採取について慎重論も出ているようである。結党以来の危機の中、雑菌党は迷走状態である。(終) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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