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犬姫二回目の月命日も過ぎ、生きていれば昨日16歳の誕生日でした。
・・・・野犬の子だった保護犬なので、ほんとの誕生日はわからないですけれど。 書きたくなかった。 でもちょっとだけ書き残していないとあの子の生きた証がないのかなと。 だからちょっとだけ書いてあとは消そうかと思う。 どの部屋にもまだ犬姫が。 洗面所にはシャンプーの時用のハーネス。 風呂場にはシャンプー。 階段には滑り止め用に張ったシート。 階段下にはこけてもいたくないように毛布。 台所には犬姫の食事用の食器と犬姫用の鍋まな板包丁。 リビングには介護用のマット。 二階のいつもいた部屋には寝ていた低反発マット。 冷蔵庫には大好きだったおやつ。 まだずっとそのまま。 歴代のしっぽたちの遺影と遺骨の横に並ぶ犬姫の満面の笑顔の写真と遺骨。 毎日が過ぎていくのにそこに犬姫がいない。 それには時間とともに少しずつは慣れてはきたけれど。 ・・・・と思っていたけれどあふれる涙。 最期一緒にいた私は後悔と無念と‥‥いろんな思いがいまだ払拭できない。 多分ずっとこの思いのままだろうけれど。 今日朝ドラ見ていて思わず涙あふれたナレーション「忘れないって大事だけれど苦しい。だから時々忘れて笑ってね」 犬姫。 あなたとの16年近くを忘れることは絶対ない。 楽しい楽しい時間でした。 病と闘ったつらい期間もあった。しんどかったね、大好きなお散歩、最後まで行きたかったね。 つらかったことだけ時々忘れるね。 うちに来てくれてほんとにありがとう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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