美しさの顛末
なんと美しい。手タレさんのようではありませんか。娘は学校でメイクやネイルの授業もあります。そんなことから家での練習もかねて、私の手で実践。ここで手順を書こうと思いましたが。。。。。。忘れてしまいました。マニュキアを実際に塗るまでに、何度も形を整えたり、指先のケアをしたり、片方をやっている間は片手は専用のフィンガーボールに(ぬるま湯が入っている)にいれてもらったり。下地になるものを塗り、マニュキアは二度塗り、ツートンにしてくれたのでつめ先の部分だけの透明のラメ入りのものを。仕上がりにはトップコートなるものを。一時間半ぐらいゆっくりかけて仕上げてくれました。それが冒頭の写真。あの手のポーズはなんか一番指がきれいに見えるものだそうで。私、指の長さにはちょっと自信があるのですが、三割がたほど更にきれいに見えるではありませんか。ちょっと上手く撮れなかったので、ちゃんと見えているでしょうか。まだまだ授業で始めたばかりなので技術はまだまだですが、(知らんけれど)これからも精進してくれたまえ。因みに親指と小指にはちょっと細工を。・・・・・・・・・・・・・しかし、こうしてみるとなんだね。私の指を押さえているのは娘の手なんだけれど・・・・・年って、年って、・・・・・・・・・手に出るのね、しかし。こうして娘の手によって「きれいなお母さん」に変身した私(指先だけ)だったのですが、その後にご飯作ったり洗い物したり犬姫の散歩いったりしている間に折角の塗ってもらったものが所々剥げ剥げになっちゃいました。美への道は遠い。(ここだけの話)元々マニュキアは愚か、化粧すらしない私。勤めていた頃はちょっとはしていましたけれど、最近はぱったりと。随分久しぶりに塗ったつめ先。なんとなく爪が呼吸困難になっているような気がするのは今も昔も変わらぬ感想です。それでも娘の技術向上のためだ。母は喜んでこの身を投げ出そう。・・・・・・・なんてな。