ソラログ …… 空の型録
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空の姿は、刻一刻と変化していきます。夕暮れの一番美しい空に一筋の飛行機雲が流れている、そんな瞬間に出会えたことが、奇跡のように感じられます。ただただ、偶然に感謝するばかりです。
2006年02月01日
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空の青は、どんなに青くても、いつも気持ちを安らかにします。空の青は、あんなに青いのに、なぜ、けばけばしいとは感じないんでしょう。毒々しささえ感じる真っ赤な灯台が目に飛び込んできて、ふとそんなことを考えました。空の色は不思議です。
2006年01月31日
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空の輝くような青、次から次へと湧き上がる雲のまぶしい白、一面に広がる高原野菜の畑の緑。夏の信州で見つけた風景は、すべてのものがエネルギーに満ちあふれているように感じられました。
2006年01月30日
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雲の形は、千変万化。いろんなものに似て見えたりもします。この雲を見つけたとき、まるで大きな翼のようだと感じました。もっともっと、高いところへ行ってしまうんじゃないだろうか、そんな気がしました。
2006年01月29日
都会にも、ほかの場所と同じように空はあります。同じ色、同じ高さで空はあります。でも、形が、少し違います。都会の空は、直線で冷たく切り取られています。いつもより遠くにあるような気がする、そんな空です。
2006年01月28日
幼い頃から、俊徳道駅は、電車で通り過ぎるだけの駅でした。周囲にめぼしいものがあるわけでもなく、乗降客もそれほど多くありません。そんな俊徳道駅から、先日、電車に乗る機会がありました。この夕焼け空は、そのとき、駅のホームから偶然見つけたもの。普段、取り立てて意識していないような場所に、美しい風景があったのが驚きでした。 小さく通天閣が写っています。見つけられるでしょうか。
2006年01月27日