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カテゴリ:介護
朝食時に行ったヘルパーさんから電話が入りました。
今日も点滴なので、食事介護できないですと。 しかも呼吸器見たいのをつけているのですがと言ってました。 いつも痰の出をよくするための薬の吸入をしてるのでそれでしょうと言っておいたのですが・・・ お昼過ぎ主治医から電話がありました。 肺炎を起こしているせいで、呼吸があまり出来ない状態だそうで、人工呼吸器をつけているそうです。 肺炎は治るとしても、痰を出やすくしないと本人は苦しいままで、呼吸も大変だということで管を入れようという話でした。 緊急を要するので病院の判断でしてもいいのですが、やっぱり家族にも言わないと言うことで電話をしたそうです。 すぐに父に電話を入れて、家に帰り次第病院に行くことにしました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 肺炎は相当ひどく、右の肺は真っ白でほとんど機能していませんでした・・ 自分での呼吸が困難で、人工呼吸器をつけ、たまっている痰などを取るために管も通ってました。 本人はずっと40度近くの高熱で、意識もなかったです。 先生からは今日明日が山かも知れないといわれました。 もし持ち直して肺炎が治ったとしても、油断が出来ない状況になるでしょうといわれました。 先生方の処置を済ませ、話をして帰ろうとした時に、母の目が一瞬開いたんです。 それから少しずつですが開く様になりました。 声をかけると、かすかにうなずき、目も何回か開く様になりました その時、思わず泣いてしまいました。 でもまだ油断は出来ない状況です。 いつ連絡が来るのか分からないので、九州に行くことををやめてずっと家にいることにしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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