♪あやぼうの別荘♪

昨日帰る前に、すこーし意識が戻ってきた母。
でも先生からは、まだ油断が出来なくいつ呼吸が止まってもおかしくないと言われてしまったので、父の兄弟、そしてずっと母が嫌がってた母の兄弟に電話をしました。


今日父はずっと心配で午前中から病院へ。
私もお昼ごろ出ようとしたら、新潟の母の兄弟たちがこっちに向かっていると連絡が入りました。


私が病院に着いたら、父が外でタバコを吸っていたので、もって来たオムスビをすぐそばにある川沿いで日向ぼっこしながら食べてたんです。
母の容態を聞いたら・・・・

　意識はほとんど戻っていて、骨折しているにもかかわらず両足を、動かしたり、手の指をワキワキとしているそうなんです。

口と鼻から管を入れているため、声を出すことが出来ないのですが、色んな意思表示をしてきます（笑

さすがに足のバタバタは、看護士さんから怒られました（笑

　…(￣ ￣；)骨折の処置は、まだしてないからね・・・


新潟のお兄さんと妹2人が来ることを言うと、やっぱり苦虫をつぶしたような顔になりました。でも泣き顔も出てきました。
話した数分後に病室に到着。

十数年ぶりに会いました。
母は半分泣き顔になっていました。
お兄さんたちは、想像以上の容姿な母を見て驚いていました。
おばあちゃんは腰が悪く、今回は来ませんでした。

母はずっと兄弟とは会いたくないとものすごく拒否をしていたので、会った後何かあったらどうしようと思ってましたが、何とか落ち着いていたので安心。

その後、父のお姉さん数人が来ました。

いっぺんに人が来て、本人は疲れたと思います。
でも、一生懸命に口を動かして何か言いたそうでした。

母の兄弟が帰るとき、思いっきり手を振ってました。

会わせてよかったです！




今日レントゲンを撮ったそうで、昨日真っ白だった右の肺は、いくらかよくなっているそうです。
熱も３６度９分まで下がり、だいぶ落ち着いたので、人工呼吸器ははずせました！！

また鼻から入れている管も、来週に取り外せるそうです。


親戚たちを送って、また病院に行って来ました。

　　(「￣ ・￣)=3 家と病院、２往復でした・・・

弟がずっといたのですが、その時に母が自分の兄弟がまた来るのかを聞いていたそうです。
その時にどうして？って返したら・・・・

　　(￣∀￣*)　もぅ来なくていいから！！

っていう返事が来たそうです（笑


管が痛々しいんだけど、笑ったり、泣いたりする表情もしてくれるので、とっても嬉しい。
私たちが帰るときいつも、【気をつけて帰ってね】って言うのですが、今日もそんなことを目と口の動きで訴えていました。
手を握って、【気をつけて帰るから、だいじょうぶだよ】って言って手を振ったら、母も思いっきり左手を振ってくれました。



この先、まだどうなるか分からないし油断できないけど、昨日のように意識がないままよりかはいいですよね。

少し気持ちが楽になり、ほっとしました。
今日は幾分ゆっくりと寝れそうです♪