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カテゴリ:介護
毎日母のところに行ってます。
昨日は私一人で、担当医と話をしました。 骨折の方は手術しなくてもよさそうです。 ずっと寝てるので、そのまま安静にしていれば大丈夫そうです。 肺炎の方は、だいぶよくはなってます。 が、油断はまだ出来ないです。 これからのことを考えていかないといけないです。 嚥下がひどくなると、口から食べること出来ないです。 その時は栄養を取るためにも、胃に小さな穴を開けてイロウということをします。そこから食事になるものを時間をかけて入れていくそうです。 口からは全く食べれないわけではなく、ホントに舌で味わいたいもの、たとえば果物とかを刻んでゆっくり食べることできるそうです。 問題は気道確保。 痰がたくさん出始めてきます。そうすると痰が詰まって今回のようになったり、呼吸が困難になります。そのためにノドに管を入れて、少しでも呼吸が楽になるようにします。 前者は賛成ですが、後者は・・・・ 今日、昼間に病院に向かおうと家を出ようとしたら、病院から電話。 ちょっと問題があったので、ご家族と話をしたいとのことでした。 すぐ父と連絡を取って、夕方病院に行きました。 今日の母はちょっと息苦しそうでした。 痰も30分に一回くらい取ってもらってるようです。 話は耳鼻科の先生にノドを内視鏡で見てもらったそうです。 そしたら声帯の片方は、完全に麻痺し、もう片方はかろうじて動いているみたいです。 両方が動かなくなると、呼吸が出来なくなるため、その処置をするのにノドに管を通した方がいいということでした。 今現在も話すことが出来ない状態。 実際に処置をして延命しても、痰が詰まって苦しいのは同じだと思います。 とうとうこの処置をするかしないかの決断する時がきたんです。 父は体にキズをつけたくないし、病気自体は治らないのだからこれ以上苦しめたくないということ。 私も同じ意見。でも、まだ気持ちの整理がつきません・・・ 今週の金曜日にもう一度、先生と話をする時間を作りました。 それまでには覚悟を決めないといけないです。 もぅ家に帰ってくることないのかな。 声も聞くこと出来ないのかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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