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カテゴリ:ペット
4月18日、16時ごろ。
夕飯の支度をしていたのですが、外から泣き叫ぶ鳥の声。 なんだろうって耳を澄ましていると、私の部屋にいるオカメインコ【なつ】でした。 止まり木から落ちていて、羽を広げ、今までには聞いたことのない叫び。 痙攣を起こしていました。 あわてて籠からだし、しばらく抱いていました。 痙攣は2時間近く続いていました。 15歳オーバーなのと、目も見開いて、呼吸も荒く、正直諦めていました。 落ち着いたら、プラスチックの水槽に入れて、ひたすら暖めました。 時々発作を起こし、左回りに回ろうとするので、声掛けをして回らないようにしていました。 4月19日 発作はおさまりましたが、目をあけていても一点しか見つめていません。見えているのかも分からない状態。 しかも餌はおろか、水も飲みません。 無理に押し込むと誤嚥してしまうかもしれないので、蜂蜜水やスポーツドリンクを指につけ、少しずつ与えました。 4月20日 朝起きて見ると、プラケースの中で羽づくろいをしていました。目つきは普段に戻っていました。 やっぱり餌、水はいっさい口にしないです。 4月21日 朝起きて、プラケースにかけてあった布を取ると・・・鳴きました。 小さい声ですが、呼び鳴きもするようになりました。 期待を持ってみようと、千葉市にある鳥をみてくれる病院に連れて行きました。 くるくる回っていたということは、脳の神経に異常があるかもしれないとのこと。でも、個人病院。鳥を見れるようなCTなどの機材はないので、どうにもできないといわれました。 ただ胃は空っぽなので、ものすごく荒れているので、胃を保護する薬、抗生剤などをもらってきました。 ただ、5日間のまず食わずでも行き続けたのには、びっくり。体重を量ってみると、胃は空っぽなのに90グラム!!ありました ごめんなさい。ひまわりあげすぎました でも、このたまっていた脂肪で命を食い止めました・・・ 今日現在、薬とフォーミュラ(雛にあげる栄養価の高い餌)を少しずつ与えています。 なんとなく、落ちている餌が見え始めているようなのですが、口に銜えると拒否反応を起こすのか、頭を振って餌を飛ばします。 また右足も痙攣の後遺症なのか、時々タップをします。 最初の2日間、何もできなくて、本人も苦しそうで、楽にしてあげようとも考えていました。 羽づくろい、泣き声を聞いたら、まだ生きたいんだねって、謝りました。 神経系の病気を見てくれる小鳥の病院があったとしても、治るのかなぁ。 悪い飼い主で、ごめんね。 今回診て貰った先生に、”老鳥だから~”って話をしたら”まだ若い子だよ”って言われました。 先日来た患鳥オカメさんは、20歳オーバーと30歳オーバーだったそう。 ・・・・(lll ̄□ ̄) 夏、まだまだ若いです・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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