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カテゴリ:生活
今日は母の14年目の命日。
母の本当の病名がわかるまで、本当に時間がかかった。似たような症状が出るから、どうしてもそちらの病名になってしまう。そして病気がわかる先生はそう多くない。 母にとっても一番きつかったと思う入院先は精神科内の認知症の病棟。本人は体は動かないだけで他は健常者と一緒。なので自殺願望が出たのもしょうがない気もする。 でもこの病院に月数回来ていた別病院の神経内科の先生が、母の症状を気にかけてくれて見つけてくれた病名。 難病・多系統萎縮症(脊髄小脳変性症) 嬉しかったという言葉はおかしいかもしれないけど、確定した病名がわかったことでとても安心したのを思い出します。 元気だったら74歳かな。 止まっていることができない母だから、あちこち遊びまわっていただろうなぁ(笑 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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