支援「様」と呼ばれるその日まで・・・

ある記事へのお返事のような独り言・・

完全に私の独り言ですが、ずっと私たちを見守ってきてくれた人への私信でもあります。
クロノスはまったく関係ないです。


































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２年間お付き合いしてきた彼とお別れしました。
この結論を出すまで迷いに迷ったここ数ヶ月でした。


はじめて会った時からいままでを振り返ってみると
本当に長い時間だったことを思い知らされる。
出会った頃、今の私たちをお互い想像すら出来なかったね。


２年間彼は私をひたすら待ってくれました。
色々なことがあっても、絶対に逃げなかった。
だからこそ頑張れた２年でした。


私は今、無菌室で大量化学療法という治療を受けています。
色々な人が応援をしてくれて今、私は支えられているけど
私がこの病気と闘う勇気をくれたのは彼でした。

もう一度元気になって
会って色々なことがしたかった。

だから頑張ろうと思えました。


彼がいなければ今の私は無かったと思っています。





正直、自分のこれからを楽観してはいません。
何度も何度もあきらめかけたけど、やっぱり諦める勇気はないから
髪の毛も１本もなくなって、骨ばった体になっても
保険すらきかない治療になっても
まわりが望んでくれる以上私は頑張りたいと思ってます。



精神的に強くあれなかった私が出した結論を
全て受け止めてくれた彼に感謝しています。


そして私たちを見守ってくれていた方々にありがとう。