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2006/03/11
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カテゴリ:つぶやき
 まず最初に。今日は長文ですよ、久々に(^^;)。本来の私の文章のスタイルは、こんなふうに、思いつきでダラダラと書く、非常に読み手側の配慮に欠けたもの(笑)なのです。よかったらお付き合い下さい。ほとんど自分のために書いているようなものですが・・・。

 プロフィールにあるように、うちはステップファミリーです。今ではステファって言い方も、ずいぶん浸透してきましたね。昼ドラでそういうタイトルのんをやっていた影響もあるんじゃないかな。セメントベイビーなんて、最初聞いたときは、なんて名前をつけるんや?と理解できなかった(その後、ちゃんと理解しましたよ。今はほんとにそうやなぁ、そうなったらいいなぁ、と思ってます)。

 去年の結婚から出産、産後のどたばたで、以前は家族ってものについてよく話をしたり、考えたりっていうことがあったけど、最近はそういうことをじっくり考えてなかった。いや、考えずに日常がそれなりに過ぎているのは、平和なことの裏がえしかもしれないから、いいことだったのかもしれないけれど。。。

 でも、実は今月末に9ヶ月ぶりに、子ども達が実父と面会をすることになった。以前は月に一度面会していたのを、プレステップになったころから、少しづつ間隔をあけるようにし、この9ヶ月は私自身のお産が終わって落ち着くまでは、ということで、子ども達にも「赤ちゃんが産まれて、春休みまで我慢しなさい」と言い聞かせて過ごしてきた。幸い、子ども達、特にKenは時々寂しくて泣いたりしていたこともあったようだが、よく聞き分けて今月まで我慢をしてくれた。

 感情的には、パパも私もやっぱり会ってほしくないなぁ、と思う。これは正直な気持ち。でも、、、色々今まで自分達がステファについて勉強してきたこと、経験者の人から聞いた話、私自身の考え、子どもの立場にたった時にどうするのが一番いいのか、っていう、自分の感情を出来るだけおいといて考えた結果、まだまだその形や今後は流動的だけど、今回は1泊のお泊り面会となった。

 子どもは素直で正直。だから、パパの前でも普通に実父の話もするし、実父のほうがやっぱり好きだとか、自分のとうちゃんは実父だけだから、ってことも普通に話す。残酷だな、と思うけど、子ども達が逆にうちらに気をつかってそういう話を一切しなくなるのは、それはそれで問題かな、と思う。正直に話せている方がまだいいんじゃないかな、と私は思ってる。でも、そういう場面がくると、パパには本当にごめん!という気持ちでいっぱいだ。こういう風に言ったらパパは怒るかもしれないけど、、、申し訳ないって思ってしまう。

 ほんとに、子ども達に実父がどれほど身勝手で、ひどいやつで、自分が一番大事なやつで、どれほど冷たい人間だったかって言ってしまいたくなるが、それだけはぐっと我慢してる。子どもにとって、実父は今でも優しくて大好きなとーちゃんのままだ。実際、実父は今でも身勝手なことを言ったりしていると私は思うけれど、子どもはそんなこと知る由もないし、知らないほうがいいとは思ってる。だけどなぁ~、その辺が、私の本能と理性のせめぎあい?っていうか、自分の正直な、心の奥底にある、パンチって感情を理性で抑え切れなくて、そのイライラが対する子どもにでちゃったりとかしてる時もあると思うんだな~。んで、そういう自分に気づいて、私ってサイテーな母親やんって自己嫌悪。きっと、パパはパパで、もっと色々と思うところ、感じるところがあるんだと思う。

 Kenは分かっているようで、やっぱりまだ子どもだから分かってない部分もある。今度の面会でも、はーくんを会わせてはダメ?とか言うしほえー。「そんなんあかんって。だって、はーくんはとうちゃんとは関係ないねんから。」と返事をしても、いまひとつ理解できない様子。はーくんのお父さんはパパだから、関係はないんだよ、と言うと分かったような、分からないような。でも、多分、彼は素直にはーくんが産まれてきたことを喜んでいて、それを話たいのだ。だから、はーくんのことを話すのはいいよ、と言ってやると、ちょっと安心したようだった。

 ってな感じで、最近目の前の日常や生活していくってことに気持ちが言っていたから、今日のタイトルにあることを、振り返っておこうと思って、珍しくこういう真面目?な日記をかいてみました。

 で、タイトルにある、ステファにおける間違った思い込みを7つ、SAJのサイトから。。。

1 【一緒に暮らせば家族になれる】
 

2 【子どもがみな両親の実子である家族(初婚家庭)と、同じような親子関係・家族関係をめざすべきだ】

3 【パートナーを愛していれば、その子どももすぐに愛することができる。子どもの方も、新しい親をすぐに親として受け入れることができる】

4 【継母は意地悪だ】

5 【親の離婚・再婚を経験した子どもは、問題を抱えている】

6 【離れて暮らすもうひとりの実親に会わせないほうが、子どものためによい】

7 【死別の再婚の方が、離婚後の再婚より楽だ】
        (以上、SAJステップファミリーMythより引用)

 これらが何故間違った思い込みなのか、詳しい解説はSAJのサイトをご覧いただければと思います。

 実はうちらはプレステップの時に、このSAJが運営しているLEAVESというサポートグループの座談会?勉強会?に参加したことがあります。最初、パパがひとりで行っていろいろな話を聞いてきてくれました(私はちょうど法事と重なっていけませんでしたので)。そして、次は私も一緒に参加しました。テキストがあって、そこにはもっと詳しくいろんなことが書いてあります。そして、参加していた先輩方から生々しいお話もたくさん伺い、また自分達の現状を認識することもできました。

 本当は、シリーズになっているので最後まで参加できたらよかったのですが、妊娠、結婚などなどあって、私は一度きりの参加となってしまいました。でも、はーくんが少し大きくなって、また新しい問題にぶちあたったときには、また参加してみたいな、と思ってます。

 そこでの経験で、ある意味、自分達の状況がすごく大変だと思っていたけど、それは考え方次第で、もっと楽に考えてもいいんじゃないか、と背中を押してもらったように感じました。そして、同じ大変なステファという道を選ぶにしても、ステファが家族になっていく過程で起こりうること、家族はこういう気持ちの波を経ていくこと、当たり前と思っていることが、実は当たり前じゃないってこと、なんかを事前に理解しておくことで、自分達の気持ちがらくになったり、落ち込みすぎて周りが見えなくなったりすることを避けられるのだと感じました。

 楽天でも、ステファの方がたくさんブログを書いてらっしゃいますよね。いろんな人がいるなぁ、と思って、時々読んでいます。ブログだからだと思うけど、悩んでいる人が大半ですよね。自分の普段の付き合いの中では、とても話せないテーマ。悩んでも相談できそうにないテーマ。ほんとはこそこそ隠したりしない方がいいはずなのに、隠しちゃってて辛くなっていたり。だから、こういう顔の見えない世界に吐き出すのですけど。。。

 私がLEAVESに参加してよかったなぁ、と思うのは、顔の見えない世界の話だったのが、実際にそういう生活をしている人の顔を見て、生の声を聞いて、自分にとってよりリアルな世界になったな、ということです。普通に初婚同士が結婚して、子どもができて、家族になって、という生活では、考えもしないようなことを、ステファ生活では考え、意識し、悩んでいる。みんな、一生懸命生きてるんだなぁ、ってすごく感じました。

 書いてると、LEAVESに参加したころの気持ちをちょっと思い出してきました。私は、つい自分の中にためこみがちで、そのくせ、それがたまってくると不機嫌になるという最悪な性格(笑)なので、時々こうやって自分の気持ちや考えを整理する作業が必要なのかも、と思います。そして、やっぱ、夫婦はしっかり会話しなくちゃね!

 あ~、話さなきゃいけないこと、相談しなきゃいけないことはたっくさんありますよ。家族のこともそうだけど、もっと現実的なこと、例えば、保険どうする?とか(^^;)。なかなか時間がありませんねぇ。帰りの遅くなる日も多いし。うちの会社(うちら夫婦は同じ職場です)、夜の10時にオフィスの電源おとす、くらいのこと言ってたのに、なんで未だに夜の9時半からMTGとかあるんでしょ?そういうところも、なんとかしてほしいわ~。

 ふぅ~、久々に長文を打ちました。。。目が痛い・・・。最後まで読んでいただいた方、本当にお疲れ様でした。どうもありがとうございました!また気持ちを切り替えて、明日から明るくがんばります。 





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Last updated  2006/03/11 06:21:24 PM
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