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2006/12/05
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カテゴリ:つぶやき
突然、昔見た映画をもう一度観たくなりました。
中学から高校にかけて、一時期洋画にはまっていました。私の青春時代は、まさに洋画と洋楽でした。

雑誌は「スクリーン」派。友達が「ロードショウ」を買っていたので、お互いに交換して読んでいました。

今日はKenが学童に行かずに家に帰ってくることになっていたので、たまには映画でも見せてやろうと思って選んだのが「Stand by Me」でした。もう一個はおまけで、これまた懐かしい「ベストキッド」。若き日のラルフ・マッチオが可愛らしいですねぇ(*^^*)。空手をやっているKenとMickeyが興味を持つかなって思ったのと、たんに私が久々に見てみたかったのでレンタルしてきました。

私は「Stand by Me」を友達と一緒に映画館に観に行ったのを覚えているのですが、いくつくらいだったんだろう、、、と調べてみたら、ちょうど14歳の頃なので、中学生だったようです。確か、映画館で続けて2回観ました(笑)。

きっと、色んなことを感じたのだと思いますが、当時はまだまだ映画の中の主人公たちと同年代の子どもだった私。感動もあったけど、それと同じくらい(いや、それ以上?)主人公たちのかっこよさにミーハーっぽくきゃーきゃー騒いでいたような気がします。

これで一躍有名になったリバー・フェニックスは、ほんとうにかっこよかった。この作品での演技も、とってもよかった。先の楽しみな俳優さんでした。

その後も、色々と大きな作品に出演したりしていたのに、1993年10月31日、ジョニー・デップが経営するバーで、コカインとモルヒネの過剰摂取により23歳という若さで急死したのでした。

確か、彼は菜食主義者であったり、ご両親は子どもたちを自然がいっぱいある中で育ててきたり、とナチュラルなイメージがすごく強かったので、ドラッグで亡くなったということが、あまりにも彼に結びつかず、当時はとても信じられない気持ちでした。

でも、ハリウッドの子役でスターになった人たちって、ドラッグにはまる人は多いよね。子役で売れると、その後が大変、というのは日本でもおんなじみたいだけど、ドラッグなんかにはまってしまうのは、やっぱり残念だし絶対に辞めてほしいと思う。

彼が生きていたら、ちょうど36歳かな?きっと、いい味をだす俳優さんになっていたんじゃないかなぁ。。。

20年ぶりくらいに観た「Stand by Me」は、やっぱり観る目線が前とは全然違ってました(←当たり前だけど)。親の目線で観てしまう場面も多かったし、自分の子ども達も、こんな経験するのかな?とか、今だったらこんな12歳っておらんよなぁ、とか、パパとも色んな感想やらツッコミやら入れながら、みんなで楽しく観たのでした。でも、やっぱり私は観た当時のことを想い出したりして、久々に色々な感情に浸りました。曲もまた忘れられないんですよね。。。ついつい口ずさんでしまいます。

KenとMickeyは、一応最後まで楽しく観たようです。でも、当然ながら単純に冒険物語って感じで観ただけなので、またもうちょっと大きくなってから観てほしいなぁ、と思ってます。

ストーリーはこんな感じ↓。

スティーブン・キング原作の短編小説をもとに、ロブ・ライナー監督がほのかな笑いと感動を織り交ぜて爽やかに綴った青春ドラマ。オレゴンの田舎町を舞台に、行方不明になった少年の死体を探す、性格も個性も家族環境も違う4人の少年たちの冒険を描く。些細な出来事に思えるような事が死活問題となる少年社会を切々とリアルに映した内容が秀逸で、ベン・E・キングが歌う同名主題歌と共に大ヒットを記録。今尚数多くの映画ファンを虜にする不朽の名作。

オレゴン州キャッスルロックは人口1200あまりの小さな町。12歳のゴーディは、文章を書く才を持つ感受性豊かな少年だった。彼にはいつも一緒の3人の仲間がいた。リーダー格のクリス、大きなメガネをかけたテディ、ちょっとスローなバーン。性格も個性も違う4人だが、木の上に組み立てた小屋の中に集まってはタバコを喫ったり、雑談をしたり、少年期特有の仲間意識で結ばれていた・・・。


そうそう、海外のサイトですが、出演者たちの最近のショットなんかものってるページがありました。⇒  The Internet Movie Database

ウィル・ウィートンやコリー・フェルドマン、ジェリー・オコンネルたちがどんな大人になったのか気になる方はチェックしてみて下さい。そういえば、キーファー・サザーランドも出てたんですよね。彼、24に出てるんですか?知らなかったわ!
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Last updated  2006/12/05 10:24:34 AM
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