☆国際結婚奮闘記☆

さてさて、今朝の続きです♪

今回は私なりの『伝え方』･･･というか、『伝える時に気をつけていること』を書きたいと想います！

またまた前回同様、あくまでも『私の考え方』なので『そんな考えもあるんだなぁ』くらいで
読んで下さいね☆



では本題へ！

私が相方くんと『意見のぶつけ合い』(笑)をする時、気を付けていることは3つ。

＊相手を責めない

＊常に冷静でいる

＊途中で投げ出さない



『相手を責めない』
これはかなり重要だと思っています。
誰だって責められたらいい気持ちにはならないですよね？
『自分が責めた分、相手もヒートアップする→益々状況が悪化』の図式が成り立ちます

『常に冷静でいる』
冷静さを欠けば、まともな話し合いは不可能です。
相手を責めてしまいます。
お互いヒートアップして最悪です

『途中で投げ出さない』
余程のことがない限り、話し合いは終わるまで続けます。
ただし、お互いに『その日の予定』というものがあるので、それは考慮しなければなりません。
『もうすぐ出かけなくちゃ』なんて時はそっちが気になって、まともに話せません。



では、もう少し掘り下げてみます。

私が相方くんと話し合う時、私の頭にあることはただ1つ。

『自分の考え･気持ち・想いをちゃんと伝えたい』

これだけです。

相方くんを負かしたい

とか

相方くんに謝らせたい

とか

どっちが正しいか間違っているかをはっきりさせたい

とか

そんなことは一切考えていません。

だから『相手を責めない』で済むんだと思います。

『あんたが悪い！』『お前が悪い！』なんてやってたら、一向に前に進みません



やってはいけないと思うこと

1.『あなたが○○をしたから、私はものすごく傷ついた』

2.『ひどい･･･そんな言い方しなくてもいいじゃない･･･』

こんな感じの言い方。
『あなたが悪い』と明言はしてないけど、責めてることに変わりないです。

もちろん、人によっては上のような言い方をしても『あ、ごめん、そんなつもりじゃなかったんだ』と
受け答えする人もいます。
･･･というか大半がそうだとは思いますが

でも自分が言われる立場だったら？
罪悪感だとかそういう気持ちが多少は残りますよね？

でもそれって必要ですか？

彼氏／彼女に必要以上に『罪悪感』とかそういう負の感情を持たせたいですか？

誰だって、好きな人にはいつも楽しい幸せな気分でいてほしいと思いますよね？

だから『責めない』

『責めない』ためには『常に冷静でいる』

傷ついたり怒ったりしている時に冷静になるのはかなり難しいですよね。
だから私と相方くんは『あとで話す』を使います。
相手が『あとで話す』を使った時は『何で？』とか『今話そう』とか絶対言いません。
『わかった』これだけです。

ただし、この後が大事。
絶対にうやむやにしない。

友達カップルとかの話を聞くと『あとで話す』と言うと、うやむやになって話さないまま終わることが
多々あるようです。

でもそれは『うやむやにしてるだけ』であって、解決していないのでまた問題になったりします。

だから、絶対にうやむやにはしない。
『あとで話す』と言ったなら、必ず『あとで話す』です。

でも、間が空くと話題にしにくくなったりもしますよね。
そこは･･･根性です。いや、本当に。

話題にするのは怒った方でも怒らせてしまった方でもどちらからでもいいと思います。
その時の雰囲気で。

よほど大きな問題でない限り、1日もあれば気持ちは落ち着きます。
なのでどちらからでもいいから『･･･で、話せるようになった？』とか、
その状況や相手にあった話の振り方で切り出します。

あ、そうそう！
ここでも私が大事にしていること。

『話の腰を折らない』

『相手の話を否定しない』

相手が話し終わるまで相槌を打ちつつ、質問を頭でまとめつつ聞きます。
相手の話がひと段落したかな？と思ったら、『なるほど』とか『そっかぁ』とか肯定から話を始めます。

絶対『でも』とか『けど』とか否定から始めないこと。
文中での使用はいいと思いますが、話始めがいきなり否定にならないこと。

一旦、必ず相手の話を自分の中に受け止めること。

その為には自分が理解できるようにしなければなりません。
『納得』は必要ないです。
『理解』が大事。

だって意見が対立しているんですから、『納得』は最終結果であって、
話の途中での『納得』は必要ないんです。

（もちろん、その段階で納得できたなら、それはそれでOKです。）

とりあえず、まず第一段階は相手の考え･気持ちを『理解』すること。

『理解』できないことがあれば『それはなんで？』とか『ここがわからない』とか聞きます。

ここでも『なんでそんな考えになるの！？』とか『全然わかんない！』なんてことは絶対言わない。

とにかく相手を『責めない』

そして、相手の話が理解できたら、次は自分の番。

ここでも否定はしないこと。
『私はそうは思わない』とか『そんなのありえない』などなど。

大事なことは『私』がどう思うか。
だから『私はこう思ったんだけど』とかそういう言い方。


私がよく言うのは･･･
『そっかぁ。うん、相方くんの言ってることはわかった。あの時、私はこう思ったんだけど、そういうことじゃない？』
こんな感じ。

この繰り返しで、一旦相手の言ったことを自分の中に受け止めてから、次の発言をする。
そうすることでお互いの考え方をすり合わせることができると思います。

『私はこう思った！』だけだと、一方通行ですよね。

上にも書いたけれど、相手を負かしたいわけでも土下座させたいわけでもないですよね。
言い負かしたいなら畳み掛けるように理詰めで責めれば簡単。

でも望むことは『関係を深く安定したものにする』こと。
それには一方通行は必要ありません。
ヒステリックになることも必要ありません。

一旦相手の考えを理解する。聞く耳を持つこと。
『私はこう思う』
『ふむ、そっかぁ。俺はこう思うよ』
『ふむふむ、そっかぁ。じゃあ･･･』
これがすごく大事だと思います。



上の方で書いた『あとで話す』ですが、初めてこれを使った時は相手は『なんで今無理？』とか
聞いてくると思います。
そこは『ちゃんと伝えたいから頭の整理をして話したい』とか言えば理解してもらえると思います。




かなり断定表現で書いていますが、ここに書いているのはあくまでも私と相方くんの状態です。
人それぞれ、カップルそれぞれですので、そこはご理解下さいませ♪


こんな感じですが･･･何かご質問とかありますでしょうか？？
もう本当に文才なくて情けないです･･･しかもものすごく長くなってしまって
ここまでお付き合い下さった方、本当にありがとうございます

次回はこの流れ(?)で『遠距離の楽しみ方』なんかを書いてみようかなと思います♪