アホ板

アホ日記を読む前の～～さて何位？



こんばんわ

綾香です(-_-)






自分から始めたお産のお話ですが

なんだか飽きてきました。

(ホント自分勝手)








なんとかさっさと終わらせて

以前のような

下ネタ日記に戻りたい。

と思っています。






(だから更新速度が割と早い。)







さて日記です(-_-)




帝王切開の手術が終わり、

個室しか空いてなかったため

大部屋が空くまで個室での入院となりました。



帝王切開したこともなければ、

知識もない全くない私にとって

手術後の状態は色々と強烈でした。




自然分娩を予定としていたとしても

何が起こるか分からないので少し勉強しておくんだったと思いました。




まず(-_-)

手術後、丸一日は

ベットで寝たきりです。






…。

正直、知りませんでした。



もちろん、栄養のための点滴はしてます。

尿道に管を通されているのでトイレも行きません。


両足には何やらギブスみたいなものが巻かれて

エコノミー症候群(血が固まって血管を塞いでしまう)を防ぐための

マッサージ機が装着されます。



水を飲むことも許されず、

もちろん産まれたばかりのベビにも

会えませんでした。









そしてそして








帝王切開の醍醐味ともいえる





麻酔切れたあとの痛みです。







お腹を切った切り傷の痛みもあるんですが





子宮収縮の後陣痛が強烈でした。




激痛です。

もうすんごく痛い。

意味が分からないぐらい痛い。

看護師さんがちょこっと自分の体に触れるだけで痛い。

私の服に触ろうものなら「止めてください」と叫びたくなるような痛みでした。














(実際、１回叫んだ。)







そんなに痛いのに子宮の収縮を確かめるために

看護師さんが子宮をぎゅっと触りに来ます。










いささか

死ねるんじゃないかと思いました。







もうね(-_-)


痛み止め必須でした。(座薬)








その痛み止めですら、初めはあまり効かなくて

本当に痛くて痛くて…






入院初日は

ほとんど泣いて過ごしてました。







痛みが強いため、

２４時間　寝返りが打てないため

腰にも今まで味わったことない

腰痛を味わいました。






腰というか背中が痛くなってきました。

腰の骨もどうにかなるんじゃないかっていうぐらい痛かったです。







そんな感じで泣きながら痛さと戦っていたんですが






それと同時に(-_-)






こんなはずじゃなかった

という気持ちで自分を責め始めました。





妊娠高血圧症候群になってしまって

緊急帝王切開になってしまった自分を責めました。





一度　帝王切開で出産すると

よっぽどのことがない限りは

次も帝王切開です。





つまり　今回の手術で







もう二度と自然分娩はできません。



自然分娩を経験されたお母さんたちがみな言う

想像を超える陣痛の痛さも

もう二度と味わうことは出来なくなってしまいました。



つまりは

陣痛を伴って　お腹を痛めて産んであげることはもう一生ありません。





それがショックでショックで…






後陣痛の痛み半分

そして

「お腹を痛めて産んであげられなくてごめんね　ごめんね」という思い半分で

泣いていたように思います。






こんなはずじゃなかった…

もっと自分をしっかり管理できていれば…

私のせいだ。。。



今、一人きりで後陣痛に耐える羽目になったのも…

本来ならカンガルーケアで子供を胸に抱きしめることが出来たはずなのに

それが叶わなくなってしまったのも…




入院中の料理が美味しくて評判の個人病院を選んだはずなのに

総合病院の病院食を食べるはめになってしまったのも…




全部、全部、私のせい。
（効果音：シクシク）







っと(-_-)

この時ばかりは






最強のドM。

でしたね。






私を責めて|´д`)ﾊｧﾊｧ

もっと責めて|´д`)ﾊｧﾊｧ

いっぱい責めて|´д`)ﾊｧﾊｧ





みたいな。



責めてくれる人がいなかったため

泣きながら自分で責めてました。






あまりの後陣痛の辛さと

出産後のホルモンバランスの関係で

若干、ネガティブだったんだと思います。




入院後半から、

緊急帝王切開で良かったのではないかと思うようになりました。





未来は誰にも分からなかったと…。

もしあのまま自然分娩を強行していたら

二人とも死んでいたかもしれない

と思うようになりました。






また手術をした総合病院のスタッフの対応が良かったという点でも

こっち(帝王切開)が運命だったんじゃないかと思うようになりました。





そのお世話になったスタッフの話しも今度　書く予定です(-_-)



そんな感じで無事に出産を終えたはずなのに

やたらとネガティブなスタートで入院生活が始まりました。







丸一日、痛み止めを飲みながら

ベットに拘束されておりましたが


ガスが出るようになって水を飲むことを許可されて

ゆっくりと歩く練習をします。



初めは寝返りを打つ練習からでした。

寝返りを打つ動作だけで

３０分以上かかりました。



後陣痛の痛みにより子宮に激痛が走るからです。

腹筋を使うすべての動作に恐怖を感じます。




なんとか寝返りをゆっくり打てるようになり

尿道の管と足のギブスを外され

翌日(だったように思う)にはゆっくり歩くことができました。

歩いて我が子に会いに行くことが出来ました。



（私は割とすんなり歩くことが出来たんですが

どうやら立つだけで３０分　歩くのに１時間以上かかるのが通例みたいです。

また歩いて子供に会いに行くことは少なく、どうも初回は車椅子で会いに行くみたいです。

先生とスタッフに褒められました。）




そして３日目には点滴も外されて

個室から母子同室の大部屋に移動となりました。





はーい(-_-)

今日はここまでです。




ちなみに…

私のように




帝王切開になっちゃってごめんねシンドローム。
(勝手に命名)




というのは

緊急帝王切開および帝王切開した人は

どの人も多かれ少なかれ

似たような心理状態になるなーと思いました。




帝王切開した人のブログとか

読むとみんな似たような心理状態になっとる(-д-))

と思いました。



そう思うと…

変な話ですが

他の人も同じ風に感じてると思うと

少し救われますよね？

私だけかしら(　ﾟдﾟ)？



みんな似たようなこと感じるみたいなので

もしも今、帝王切開で自分を責めている人がいたら

責めなくていいんだよ　と言ってあげたいですね。。。







ここまで読んでくれてありがとうございます。
そして最後に

↓↓↓






現在?位





【今日のヒトコト】

「最近、にゃんにゃんの夢ばかり見ます。」