カテゴリ:株式投資
自社株を売り、儲けを出し、第三者割り当て増資をして、株主価値を落としていけば、株式を売りたいと思う人が出てきて、当然だと思う。
自社株を売るということは、ある意味で経営を放棄しているともいえる。 確たる使い道のないお金を、第三者割当増資で、集めて発行株式数を増やすということは、たいへん迷惑なことである。 株主に迷惑な経営をする経営者は、上場株式会社を経営してほしくない。 株式会社は、大切なお金を愛する会社のために、投資する株主から成り立っている。 売る人がいたから、楽天は株式を取得できた。 株主を愛さない経営を続けるならば、株主は、どんどん去っていくであろう。 それが、TBSの経営者の目的なのだろう。 しかし、今回のように特定株主から大口の売りが出るということは、今の経営者にノーと言うサインを出している株主がいたということ。 経営者は株主のことをもっと大切にしてもらいたいものだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年10月26日 12時20分34秒
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